読響定期

 2013年9月 3日(火) 19:00開演 会場:サントリーホール
 
指揮=シルヴァン・カンブルラン
ヴィオラ=鈴木康浩(読響ソロ・ヴィオラ奏者)
合唱=新国立劇場合唱団
 
ブリテン:「ラクリメ」~管弦楽ヴィオラのための 作品48a 《ブリテン生誕100年》⇒間に合わず
ブリテンシンフォニア・ダ・レクイエム 作品20 《ブリテン生誕100年》⇒間にあわず、途中から外のモニターで。
ウストヴォーリスカヤ:コンポジション第2番「怒りの日」
ストラヴィンスキー詩篇交響曲
 
秋のシーズン始まりました、が、いきなりまた遅刻。
大丈夫だと思っていたんですが・・・
前半、ブリテンの2曲はむしろかなりききたかったので、がっくし。
外で聞いたけど、シンフォニア・ダ・レクイエムはやはり美しい・・・
 
後半、パンフで、ほかにない!とその独創性を絶賛されてた?ウストヴォーリスカヤってかたは
もちろん初聴なんですが・・・残念ながらタイプではなかった。
わりと、ゲンオンでもいけるのはいけるほう、と思ってたんですがまだまだですね
(というか、作品年はそこまでゲンダイゲンダイなわけでもないんですけど)
打楽器好きなんですけど、なんかたたいてた音で心臓ばくばく。
一気にたたくのと、ちょっとだけずれるのはワザとの使い分け?気にはなるけど。やっぱそんなすきじゃない。
さいごの詩編交響曲は、ヴァイオリンがいないという不思議(わたしには)構成でしたが
合唱とはこれでも合うなあって思いました。
舞台中央に2台のグランドがあるので視覚的には大きいんですが、音的にはそうでもなかったのが
ちょっとどうなのってきもしつつ。でも良かったです。これも初聴かとおもったけど、途中知ってるフレーズがあったので、一部は聴いたことあったのかもしれない。