予定変更でばたばたコンサートとか(2/4)

2/4(土) 18時 東京芸術劇場大ホール 
都民芸術フェスティバル - オーケストラ -
読売日本交響楽団
指揮:下野竜也 
ピアノ:伊藤恵

シューマン:付帯音楽「マンフレッド」序曲 作品115
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ストラヴィンスキー:舞踊音楽「春の祭典

夜はすっかり冷え込むという予報の出たこの日、病弱?な友人は恐れをなして??ドタキャンしてくれました。
さすがにムッとして、メールの返事も短くなるわたし。
大人気ないかもと思いつつも、一応この予定があったから他の後からの予定を断ってたのにってのと、
去年の秋口にも前日体調がとドタキャンされてたのと、
そもそも、前日わたしに聞くまで開演時間が夕方だなんてしらなかっただもん、とかいわれたのもちょっとカチンときたのだ・・・
(チケットは先月渡し済みだったのに・・・それはないだろう)

一旦は泣く泣く断ったモルジブ新年会に途中参加をお願いして、でも時間被るんで、(8時過ぎくらいまでの飲み会予定だった)
コンサート途中までにするかと思いつつ池袋に向かう。

結局「春の祭典」最後まで聴いてしまいました。
終わってだっしゅで出ちゃったんで、アンコール(バッハの〈エア〉だったらしい)とか聴いてないし、拍手もそこそこでスミマセンて感じでしたが・・・
いや、よかったですよ。
読響、こないだの定期の金管群がすごい良かったので、これもかなり期待だよなあとは思っていたんですが。
途中の第一部の終わったとこで抜けようと思っていたのです、しかししかし、抜けられたものでは無かったです。
妖しく響く木管、激しく咆哮する金管、土着なリズムを響かせる打楽器、そして弦の、
全体が混沌としつつも調和してひとつの到達点に向かうエネルギーを、見たこともない異教の熱狂的で不気味な儀式に参加しているかのように、
近しく、心臓に感じさせられるものでした。
そして終焉・・・・

寒くて体調に不安があっても、来るべきだったよAちゃん!

しかしその後、マンガのような速足で目的の新年会に合流(最後の最後ですが)して、
辛い鍋の残りもん(でも結構あった)と、かけつけの大ジョッキで、
寒さなど感じずにほかほかして一日を終えました。
(しかし寒くないといったら皆にひかれたので、わたしだけのハルサイ効果だったのか?)
あ、デザートのマンゴプリンと杏仁豆腐もおいしかったです、ベスト1ではないがいいとこいってた。

そういえばこの日はもうひとつ残念な出来事が・・・
伊勢丹の北海道展に、北菓楼のシュークリーム買いに行ったら、
大雪で飛行機が欠航になったので、入荷は未定といわれ諦めたことです。
結局来たのかなあ。