10月N響定期Cとか

NHK交響楽団 定期公演Cプログラム 第1577回
N響創立80周年記念/ショスタコーヴィチ生誕100年】
9月23日(土) 開演03:00 NHKホール

[指揮] ウラディーミル・アシュケナージ
[ヴァイオリン] ボリス・ベルキン

ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77
ショスタコーヴィチ交響曲 第10番 ホ短調 作品93

ヴァイオリン協奏曲聴きたかったのに、前予定がずれこんで、10分くらいしか(しかも外)聴けず。
なので後半、10番だけです。
でも聴けてよかった。
N響はやはり全般的にうまいかんじで、どこがどうって言うのは特にいえなくて、どうも印象がないような感想になってしまいますが・・・
ソロのホルンも危なげなく、ショスタコーヴィチ独特の追い立てられるようなピッコロとか、どれも良かったし。今日は自分的には2・4楽章がびきびききました、激しいとこですな、両方とも。4楽章は、ちょっと映画っぽい感じで、より現代的というか普通にTVで流れれて普通な曲調・・・そんなところが好きです。10番ってしみじみいいよなあ、スターリンが死ななかったらお蔵だったのだろうかと考えると、良かったよ、ほんとうに。
今日はリズムというかノリやすいところが多かったと思われ、近くの席のおにーさんがノリノリで手を動かしていて微笑ましかった・・・が、先日最終回をみた「結婚できない男」のあべちゃんが、一人部屋で高級オーディオでクラシック聴いて指揮もどきしてたのをちょっと思い出した、あれは寂しいよな。そういう狙いなシーンなんでしょうが・・・
ところでこの曲って、今さら気が付いたけど、ピアノないんですね。なんか(ショスタコーヴィチは)いつもあるような気がしてたので、舞台が少しゆったりに感じました。

NHKホールは出るとストリートの若者たちが色んな曲を演ってるのですが、頭の中にまだ10番が流れてても、外の曲とそんなに競合しないというか合う。不思議だ。

しかし、今日はなんかもういろいろ動いてたので、ばたばたでした。
が、9時(ちょっと過ぎたが)には帰宅して電車男をみてます。
もとのスレ知らないけど、AA職人のひとすごいよな。
そしてこのドラマ、今回ヤマトの曲ばっかりです。うう、あうなあ、って思うのは、世代のせい?
タヒチに持っていったマチルダさん以外にも、部屋にはセイラさんもあったのね。。。
ガンダムとかはどれがどれかわかんないけど)
そして最後はやっぱりサンボマスター

ヤマト(スターシャのテーマが、ああ・・・)以外にも、曲は面白かったです。
いつもの白石美帆のダースベイダーのテーマ、
何度かかかったカルミナ・ブラーナ(運命の女神、聞いてると何かおどろどろしいからなのか?採用理由・・・)
何かまだ他にあったけどわすれちゃった。