ボーナスショックでモーツァルトをサボる・・・読響芸劇(振替)

昨日プロジェクト打ち上げだったので、いいタイミングだし今日は皆有休にした、
そしたら、ついぐうたらして寝てしまいました。まあ休みだし・・・

で、今日は、ボーナスの日でした、
正確には、支給日が日曜なので今日振り込まれるわけですが。
出かける前に、銀行によって記帳しましたよ、そ、そしたら・・・ス・・・すごい少な・・・
怖いくらい少ないぞ・・・・
振り替えた読響に行くのにバスに乗ってる間にも、なんかもんもんとしちゃって、
(明細が無いのでよくわからないのだが・・・評価が死ぬほど低かったとかなのか???とか)
とてもうつうつしそうなので、1曲めのモーツァルト聴くのよしました、考え事しちゃうのです、
あまり好きでない曲聴いてるとついつい。で、ちょっと買い物とかして気を散らしてから、
コンサートへ・・・ヘンな私・・・
ってことで↓

読売日本交響楽団 芸劇名曲シリーズ 第133回
12月8日(金) 午後7時開演 東京芸術劇場
指揮:シルヴァン・カンブルラン
ピアノ=ロジェ・ムラロ

モーツァルト:交響曲第38番〈プラハ〉←これは聴いてない
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
(アンコール(Pf)・ラヴェルマ・メール・ロアパヴァーヌ」)
ストラヴィンスキー:管楽器のための交響曲
ドビュッシー:交響詩〈海〉
(アンコール・サティ:ジムノペディ第2番)

来週はもともとな定期でこの同じペアみたいです(&オンド・マルトノの原田さん)、
初のカンブルランさんですが、髪を後ろでちょこんとしばって、なんかイイ人っぽいフランスのおじさん感が溢れてる・・P協奏曲もなんかロココな軽やかさ。
後半、ストラヴィンスキーもパリっぽい(ドビュッシーに捧げてるってのもあるんでしょうが)。この曲管楽器だけなのだが、配置そのままで弦が抜けてる状態で舞台上にいたので、妙にすかすかというか。。これはどうなんだろ。静かな曲だけに、雑音が目立つのか、曲がつまんない(と思ってるひとが多いのか?)から雑音だすのか、ってくらい、やたらいろんなひとががさがさがさがさしてて、ちょっとイラついた・・・
ドビュッシーになって、いきなり舞台が満杯なフルフル編成、でも大音響系ではなく、冬にふさわしい海の演奏。フランス感も絶頂に。繊細でキレイというか・・・
わりとよかったと思うので、次回のトゥーランガリラ楽しみです。
でもコンサート中は忘れていられたボーナスショックが今また盛り返し、もうかけませんよとほほ・・・