帰省はポケモンジェット
羽田を発ったときも前日の暖かさがうそみたいにひんやりではあったが、
到着地の天候：雪 ってのは天気予報でチェック済みではあったので覚悟はしていた。
上空から富士山を眺めるルートなのだが、みごとに白くこんもり。さすがの冬山。
そろそろ到着、ってころになって、周囲の雲が綿菓子→固く泡立てたホイップみたくなってて、
抜けたら、海が白い白い・・・波がたちまくり。海ノ中道の外海側の海岸もすごい打ち寄せぶり。
とはいえ、そんなには揺れないよな、とほっとしてたら、あれれれ？
競艇をこえ（レースしてた）、天神の中心を越え、あれニューオータニ・・・ってもう薬院・・・
と、どんどん西鉄電車とともに進み、新幹線の車両基地みたいなとことか・・・
あらあら？？？これって水城なんじゃ？？春日とか書いてあるし、
もう全然行きすぎてるよ高度は下がってるのに～とおもったら、徐々に回り込んでたらしく、
やっと空港側に戻って着陸。ほっ。逆風だから逆側からはいってたらしい、この日は前便そうだったようだ、こんなのはじめて。
家ではなにもせず、年賀状だけ書いてだらだら。
弟が「男たちの旅路」を録画したのを見てたので、久々に見た。わ、若いぞ鶴田浩二！！
そして前日に「相棒」で見たのと偉い違いの水谷豊・・・
TVは１～５話一挙放送らしい「結婚しない男」、これほぼ最終2話程度しか見てなかったけど、すごい男って設定だったのね。うわ・・・近くに居たら微妙な人・・・
スケートは録画しててもらった男子SPからじっくりと、妹と観覧。今回は男子が面白かった、断然。
まおちゃんはうまいけど、プログラムと音楽もうちょっとなーと思えてならない。（そういういみではミキティーのほうがもりあがる）点は取れるんだろうとは思うんだけど。あれで。
男子の高橋くんの曲の使い方はいいかんじだ。曲をうまく使うと、曲の盛り上がりもｺﾐで演技の興奮度UPなんだよね、と妹と。クラシックではチャイコフスキーやラフマニノフはあたりでしょう。シエラザードも華麗でいいよね。中野ゆかりのシンデレラは、シンデレラってとこが着想なんだろうけどプロコフィエフだしコミカルチックバレエなんで印象微妙・・・（バレエとしてと曲としては好き、スケートのプログラムにああやって使うには、って意味です）。男子の（名前忘れた）カルメンは東京バレエ団でみた振り付けと曲展開をおもわせて、けっこう使いかたいいと思った。オペラ座の怪人（2人使ってたけどオケバージョンらしい高橋くん使用版のほうがよりよい）のように映画やミュージカルの曲も良い。
などなど、騒ぎつつ見ましたが、楽しかったです。グランプリファイナルがちょっと辛いかんじだっただけに。そして、層が厚いなあってしみじみ。
