漆器と磁器

漆器は英語でjapanだそうだ、聞いただけでしらべたことないし、使う機会もないんだけど。で、chinaが磁器。
china=磁器、は良く使う、食器の底に書いてあったりするし。

卒業旅行は個人旅行で、主なところは大学時代の友人と2人で回った、ところどころ、自分の拘りのある場所は個人行動(そこだけ一人旅)。
2週間はイギリス、うち1週間はロンドンで残りでおおまかに一周という予定にしました。
私たちが一緒に行動しているときの分担は、友人は英語、私は地理(地図とか路線図とか時刻表とか)。

グラスゴー郊外のポロック・カントリー・パークは、友人がすごい行きたがってたとこだった。
http://gamecat.com/diary/002scotland/030309.html  ←これ
結構遠かったんだけど、1日ゆっくりそこで過ごす予定だったので、ゆったりできた。
わたしは美術館好きなので、そこ附属?の博物館、バーレル・コレクションに足をのばした、友人はパス。
郊外だし、季節外れ?だし、客が居なくてのびのびみていた、青磁のつぼとかがあって、おおきれいだなーとみてたら、しらないおじさん(白人、たぶん地元のひと)が話しかけてきました・・・英語でできないのに。とほほ・・・(でもすでに1週間以上居たのでリスニングは出来る)
展示物についてのコメントを求められ(本場の人から見てどうなのこれ?みたいな)、言葉に詰まる私。
おいうちをかけるように、おじさんが、chinaでしょ?と言う。
わたし、と、展示物のどっちを指してるのか?一瞬混乱。たしかにこれはchinaだが私はjapaneseだ、
しかしそれすらうまくいえず・・・
うやむやのままコミュニケーションは失敗に終わったのでした・・・

・・・・という、大昔の話を、
会社をやめた友人が、会津で漆のお皿を買ってさーというのをきいて思い出してしまった。
いまも英語は出来ない・・・

ちなみに、一緒に旅した友人とはその後もいろいろいったけど、
彼女は記憶が揮発性で、全くなにも覚えててくれない、ので、どの思い出話も共有できない。
これまたとほほだ・・・