新日フィル、シューマンまた再検討要。

今日は夕方にいろいろいわれてたので、無理かと思ってたけど、
予想外に早くけりがつき、交通の便もいい場所でもあったので、
いつもより余裕で間に合いました。ってことで。

新日本フィルハーモニー交響楽団 
トリフォニー・シリーズ 第412回 定期公演
1月26日(金) 19:15 すみだトリフォニーホール

指揮:フランス・ブリュッヘン

シューマン作曲交響曲第4番ニ短調(初演版)作品120
ベートーヴェン作曲バレエ音楽「プロメテウスの創造物」作品43

・・・早く着いたら、いつもの隣席のシニカルなお二人が、毎度のことながら
毒を吐きまくっていた・・・ぶらあぼ見てたみたいなんだけど、
「カワクボ、ブスだブスだっていわれてっけど、ほんっとにぶっさいくだなー」
「こんなオッサン、もう誰も見たくないって」(←これは誰のこといってるのかよくわかんない)
ああ、いきなり心に黒いものが広がってゆく・・・

で、演奏なんですが・・・
まず、またもやの、シューマン。(何でか重なってる)
そしてベートーヴェン
(予定と曲順が逆。でもこの方がよかったと思う、長さから)
なんですが。
わたしはやはりシューマンだめなんでしょうか、
あまりのれません。
冒頭のトロンボーンも、ミスってるわけでもないんだが、乾いてるっていうか、
なんかきり方が味気なく聴こえて、っていうか、こういうのがピリオド奏法的??とかってやつなの?
いやよくわかってないんですが・・・
全般的にあまり好きなかんじではなかった。
ベートーヴェンも、初聴なんだがいかにもベートーヴェンてなオーケストレーションの曲で、
(でもバレエ音楽らしいんだけど)曲がのれない。
イやもう申し訳ない、って感じで聴いてました・・・
演奏は良かったのではないかと思います、観客の反応はいつもよりずっといいくらいだったので。
私的には、いいやってかんじ。
終わって外に出たら、いきなり雨で追いうちでした。

更に、その後友人と遅いご飯を食べて雨をやり過ごしたと思った、ら、
中央線、また人身ですか・・・全くもう・・・