新日本フィルのワーグナー・オペラ

3月24日(土) 15:00
新日本フィル トリフォニーシリーズ 第414回定期演奏会
ワーグナー作曲歌劇『ローエングリン』(コンサート・オペラ形式)

指揮:クリスティアン・アルミンク
ドイツ国王ハインリヒ1世:トマシュ・コニェチュニ
ローエングリン:スティー・アナーセン
エルザ・フォン・ブラバント:メラニー・ディーナー
フリードリヒ・フォン・テルラムント(ブラバントの伯爵):セルゲイ・レイフェルクス
オルトルート:アレクサンドラ・ペーターザマー
国王の伝令官:石野繁生
ほか
合唱:栗友会合唱団(合唱指揮:栗山文昭

【公演の聴きどころ】
  ワーグナーの「ローエングリン」が、すみだトリフォニーホールについに登場する。しかも、演奏会形式ではなく、演出付コンサートオペラ形式として上演が行われるのだ。
 今シーズンのテーマである“誘惑”にぴったりのこの作品の場合、ルートヴィヒ2世ヒトラーといった人々をも、その魔力でとりこにしたことでも有名である。中世の聖杯騎士伝説に基づいて、作曲者自身が台本を手がけたオペラは、夢幻的で精妙な〈第1幕への前奏曲〉でスタート。騎士ローエングリンが、弟殺しの嫌疑をかけられたエルザを救うというドラマは、第3幕に入ると、日本の結婚式の披露宴で高らかに鳴り響く〈結婚行進曲〉も登場し、その後、一気に手に汗握るクライマックスへと至ることになる。
 タイトルロールを歌うのは、デンマーク出身で、ドラマティックな役柄を得意にしているスティー・アナーセン。エルザは、この役をバイロイトでも歌っているメラニー・ディーナーだ。この二人に対抗するのが、セルゲイ・レイフェルクスとアレクサンドラ・ペーターザマーであるのも、まことに心強い限りである。まさに、抗しがたいワーグナー特有の魔力に、身も心も委ねようではありませんか!(満津岡信育)
以上新日本フィルHPより。

この日の午前中に病院に行って、花粉の薬もらって飲んだのですが、
そのへんの影響か、眠くて眠くて、結構睡眠学習状態してしまいました。
立ち直ったらまた感想かかねば。。。こういうのばっかりな今週末。