淡々と読響でメシアン

読売日本交響楽団 第461回 定期演奏会
6月28日(木)午後7時開演 東京芸術劇場
指揮 若杉 弘
ピアノ:木村 かをり
チェロ:毛利 伯郎
フルート:一戸 敦
クラリネット:藤井 洋子 他
メシアン/われらの主 イエス=キリストの変容

2時間近くで1曲、でも途中からはいれないという話だったので、
さすがに遅れないように乗り換え案内をチェック、でも、駅から遠いのもキモなんで、
周りの人と話してたら、どれもこれもいまいちってことがよくわかりました。
とりあえず、アピールが効いて早々と退社、久々に間に合いました。
(なお、休憩は1部と2部の間を切ってたのでありました・・・)

なかなか書き足せないので半端ながらUPにします。感想とか箇条書き。
・入り口にチケット求むの人がいたのだが売り切れだったの?でも中では空席はあった。
・オンドマルトノはなかったが、打楽器系がふんだんで、舞台前面に出てたのは面白かった
 マリンバの亜種みたいなのの音が良くわかんなかった、
 ドラ系は余韻コミでいいなあ。
・鳥といってもアフリカとからしく、割とがちゃ系なのだが、合唱とかのせいかちゃんと意外なほど宗教曲だった、特に2部はまるきりそう
・合唱キレイだった、新国立の合唱らしい、あそこはうまいようなきがする。
・曲はトゥーランガリラっぽいとこもちょっとあるがあんなにドラマチックじゃない、繰り返しのフレーズ?ですごくいいのがあるんだけど、昇華はされない。
・どこがすごくいいってわけじゃない用に思えるのに体に反応が何度かきたので、体感的によかったんだろうか。宗教曲にヨワいせいなのかもしれない。あるいは何度かきいてると良さに嵌るかも(トゥーランガリラはそんなふうだった)しれないけど、これは演奏機会あまりなさそう?
・そういや若杉さんのN響ブルックナー・チクルスはいつもメシアンがついてたな・・・とか思い出す