アニメ・デスノート最終回

原作を読んでたんで結末がわかってるだけに、
先週といい今週といい・・・うう、辛い、見ていられない、
でも最終回だし今葛藤しながらみてます、
原作と結末に違いがあるんだろうか?今のとこ同じ・・・

というわけで、続きを見ます・・・

(ネタバレ気味なので少しあけます)

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後半は意外と、かなり違ってました。
原作の最後はみてて辛かったので読み返してないんですが、月が、
・人として最後までみっともなく足掻き
・でも宗教となる
ってかんじの印象でした。
アニメのだと、足掻いてるけどあまり(思ったほど)造形が崩れない、
かっこよく最後は逃げて(死ぬけど)ひとりで死神と対峙。
死ぬ瞬間にLの幻が。
と、なんというかふつうに人間らしい主人公の最後で、しかもなんかほのぼのした気配すら。
逃げる前のニアたちに説く持論は、私はわりと同意してる意見なのでこういっちゃなんですが、
頷いちゃいますよ。
父のようなまじめな人が損をする社会・・・まさにいまの日本だな。
今日もそんなニュースがわんさかと。

話はそれたけど、最期にLに思いをはせるようなニンゲンとして普通枠な月なので、
アニメ月は宗教になれないのかもしれません。
原作は、最後の醜悪さがあってこその神格化も頷けるかなという・・・松田も、月くん好きだったって言ってたし。
でも、アニメはコレでよかったです、エグい月を画面では見たくなかった、正直言って。

スペシャルがあるそうなので、見逃さないようにしないと!