N響でラフマニノフ

予想通りというか遅刻ですが、昨日よりは早く到着、2曲目途中から聴きました・といっても外のTVですが・・・昨日も入れるまで外TVでしたが、小ホールがあってて、そっちのナマ音のほうが漏れ聴こえていた、スター銀行投資セミナージャズの夕べ、とかいう・・・今日はそれはなく、TVだけど結構いい感じでした。

NHK交響楽団 第1600回定期公演 Bプログラム
9月19日(水)開演 7:00 PM サントリーホール

指揮:アンドレ・プレヴィン
笙:宮田まゆみ*

武満 徹/セレモニアル——An Autumn Ode(1992)* ←間に合わず
コープランド/バレエ組曲「アパラチアの春」 ←途中から外のTVで聴いた
ラフマニノフ交響曲 第2番 ホ短調 作品27

N響、土曜のCプロ行こうと思ってたのに時間間違えておじゃんだったので、
ほんと久々です。
で、ラフマニノフの2番といえば、もう超超すき好き曲なんで、はるか遠くの職場から頑張りました、
万一でも昨日のブルックナーのように間に合わないなんてまずいと、タクも活用。
今日は・・・ずっと腹痛で、かなりイマイチだったんですけど、でもいく。
結果、予想より早く着いて、外TVだけど(しつこいが)コープランドも聴けて、
これがなかなかイイ感じに聴こえた。

で、肝心のラフマニノフ
演奏N響じゃないけど、私のベストラフ2のひとつはプレヴィン盤だし、
よし思い切りめろめろになるぞ!!(おなか心配だけど)との意気だったのですが。
・・・めろめろにはならなかった、珍しく・・・なんでだろう。
完売なのに空席が妙にたくさんあるのが目についちゃうからか?
お客さんがありえないくらい年配率が高くてハイキング帰りの青梅線みたいな格好だったりするからか?(いやそれは今に始まったことでは・・・)
思ったよりスローーーなテンポだったからか?
3楽章のクラリネットがヘンなとこではすーっと息継ぐ?から気になって緊張しちゃったのか?
いやでもそれ以外はこれといった破綻もなく、むしろ昨日の読響よりずっとお上手だった。
ホルンも最近時々アレ?だったけど、今日はキレイに出てたし。
フルートとか若々しかったし、ペット方面もすごい出し出しだったし。
なぜだろう・・・でもめろめろにはならなかったけど、いい演奏だったと思います。
私には珍しく淡々と聴けたので、それはそれでよかったかもしれない。
この曲はほんとに綺麗なんだなあと、しみじみと思えたし。
とはいえ、3楽章の最後の最後のとこだけはちょっと揺さぶられかけました。さすがメロ王。

今日はドリンクコーナーつかってみました。休憩時間に間に合ったので。
椅子なくなったのは落ち着かないなあ・・・せっかく2Fだけあったのに。
オレンジジュースは脚付きグラス(名称度忘れ)になってた。コーヒー・紅茶はそのまま。