横浜で聴く「トリスタンとイゾルデ」

ベルリン国立歌劇場2007年日本公演
リヒャルト・ワーグナー作曲
トリスタンとイゾルデ』 全3幕(上映時間約5時間20分 休憩時間含む)

台本:リヒャルト・ワーグナー

2007年10月8日(月・祝)15:00開演 神奈川県民ホール

指揮:ダニエル・バレンボイム
演出:ハリー・クプファー
美術:ハンス・シャヴァノフ
衣裳:ブキ・シフ
照明:フランツ・ペーター・ダヴィッド
合唱監督:エバハルト・フリードリッヒ

トリスタン:クリスティアン・フランツ
マルケ王:ルネ・パペ
ゾルデ:ワルトラウト・マイヤー
クルヴェナル:ロマン・トレケル
メロート:ライナー・ゴールドベルク
ブランゲーネ:ミシェル・デ・ヤング
牧童:フロリアン・ホフマン
舵手:アルットゥ・カターヤ
船乗り:パヴォル・ブレスリク

ベルリン・シュターツカペレ
ベルリン国立歌劇場合唱団

◆上演時間◆
第1幕 15:00-16:35
(休憩 35 min.)
第2幕 17:10-18:35
(休憩 35 min.)
第3幕 19:10-20:30

ひとしきり感想書いてたのに、たった今すっかりおじゃんになってしまったので、
かなりがっかりしてもうかけそうにない・・・
気分が戻ったら、いつか書き足すことにしよう・・・
一応箇条書き
・周囲がマンションだらけでビックリ
・休憩時間に海見に行ったらミュンヘンの演出みたいな白い船が泊まってた
・すごい前の席だったんで舞台装置がすごく気になった、天使岩の足場が怖い
・最後にマイヤーさんが隠れきらなかった(イゾルデ死んでないのか)のも演出?でもその間たっぷり待ったせいか終演後の沈黙の長さは驚異、余韻たっぷり
・マイヤーさんはもちろんよく、ブランゲーネもよかった
・マルケのパーペはすごくよかった、オケは重厚で綺麗ながら官能はかけらもないので
割と冷静に聞けていたが、最後のマルケで泣かされた
・でもオケすごくよかった。端正な印象(なのでエロっぽくないのか?)
・2幕で「奇声」が発生(多分1F。後方?)し動揺した、2幕で帰った病気の人とのアナウンスが3幕前に入った
・3幕開始少し遅れたの何で?
・体感で1回ぞわっとして数回どきどきした。ドキドキはオケのとこ、ゾワは最初の方の歌のとこ
・初日だった、このあと終わりのほうでももいちど聴いてみたいモンですが・・・