アイーダ:新国立の演目で最も初心者にお勧めだよん

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3月16日(日)2:00開演/オペラ劇場
アイーダ」 新国立劇場開場10周年記念特別公演
G.ヴェルディ/全4幕 【イタリア語上演/字幕付】
上演時間:約4時間00分(休憩3回含む)

巨匠ヴェルディの最高傑作といわれ、オペラ初心者から熱心なファンまでを魅了し、世界中で愛されています。鬼才ゼッフィレッリの演出で古代エジプト世界が舞台に蘇り、美麗かつ豪華絢爛な舞台美術は息を呑むばかりです。全編にちりばめられた珠玉のアリアや、「凱旋行進曲」(第2幕第2場)、バレエシーンは、祝祭オペラの名に違わぬ感動をお約束。新国立劇場が誇る日本オペラ史上屈指のスペクタクルにどうぞご期待ください。(新国立劇場HPより)

さて今日のタイトルの意図は・・・そのままです。
なにせ、もともと初心者向け3大演目ではアルが(他は椿姫とカルメンだっけ?)、
こと、この新国立だと、他の2つよりこれのが評判が今まで断然良かったから(最初のときとかホセ・クーラだったしな・・・)、ってのもありますが、
なんか派手でゴーカな舞台、でこのゼフィレッリ演出なこれに敵うものは他にないからです。
オペラに行ってみたいわー、なんていってくるひとは、半数はヘンな仕込み知識があるので、
派手で豪華な舞台を観て、自分もきれいなカッコしてきたいのです。
なので、(わたしは好きだったけど)トーキョー・リングだとご不満をもたれてしまうのです。

今日も(演出同じだから当たり前ですが)ゴーカでした。安心しました。

キャスト表がHPにありません・・・パンフから打つしかないけど明日早いので
また後日・・・っていつになるやら。
ロビーにあったプチ舞台模型の写真もとったんだけどまあ。

追記
写真UPしてみました。模型は撮影禁止と書いてはなかったんでよいかなと。でも舞台の派手さは全くこれだと出てないなあ。
こないだの祭日とかきのうとか、電車の中でこれのパンフ見てる人(皆年配なんだけど)をちらちら見ました。比較的地元なのでというのもありますが・・・普通に、見てる人多いんだなと思う。そして今回、そんなにたくさん休みの日公演があったのかと。チケとって随分だったので、日程よくわかってなかったわ。でもやはり、オペラは週末に見たいので、そういう日程ならありがたいよなあ。ちょうど今売ってる年間のセット券を検討してたんだけど、土日狙いには厳しいんですよね。

【スタッフ&キャスト】
指揮:リッカルド・フリッツァ
演出・美術・衣装:ファランコ・ゼフィレッリ(再演演出:粟国淳)
東京交響楽団 / 新国立劇場合唱団
東京シティ・バレエ団 / ティアラこうとう・ジュニアバレエ団

アイーダ:ノルマ・ファンティー
ラダメス:マルコ・ベルティ
アムネリス:マリアンナ・タラソワ
アモナズロ:堀内康雄
ランフィス:アルチュン・コチニアン
エジプト国王:斉木健詞
伝令:布施雅也
巫女:渡辺玲美