インバルさんだけどベートーヴェンな・・・都響
それはそれで大いに結構なんですが、で、私の持ってるシリーズ・作曲家の肖像シリーズにばりばり出演らしくて、それもいいんですが・・・
しかしベートーヴェンなんですよね。ふう。
てか、2009年度、あと2回もですよ2回も。計3回（全5回しかないのに・・・）はあ・・・
2009年4月4日 (土) 14:00
東京芸術劇場シリーズ『作曲家の肖像』 Vol.72《ベートーヴェン》
指揮：エリアフ・インバル
ピアノ：ゲルハルト・オピッツ
序曲「コリオラン」op.62
ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.19
交響曲第3番「英雄」 変ホ長調 op.55
悪くはないとは思うのですが、妙に心地よい午後になってしまってついうとうと、周囲もかなりまどろんでいた模様。うーん、ベートーヴェンはモーツアルトほどまろやかではないからと思ってたけど、結構午後のひとときに向いてたんですね・・・という前半。
後半はなんだろう、ひぇっとちょっと思ったりするほど激しくて、もうさすがに寝ませんでした、とかいってたらとなりがお休みに・・・いやでも、ちょっと大きすぎませんか？
曲が終わった時間髪入れずに発せられた狙ってますっぽい感じ悪系のブラヴォーのせいで、どうも後味悪しでした。途中では、激しいけどこれもいいかもと思ったりもしていた、気もするんだけど。
思い返せば、ピアノの方が良かったきがするよ・・・
5時までのサンシャインのマリンダイビングフェアに行こうと思ってたので、サクサク出ちゃったけど、帰りのエレベータで、老婦人Ｓが、ベートーベンだしマチネだからさすがに人気で満席ねー、といってて、私にはマイナス要因のその2つがプラス要因に思える層もいるわけで、人それぞれだなと思いました。この日のは、インバル人気のせいじゃないかと思うけど。
公演時に買うと安い八ズと、ＨＭＶでは買わなかった去年の千人のＣＤ、予想通り1割引きなんで購入。インバルさんのサインプチ色紙？がついてました。
来年の3番は定期以外に追加で都響スペシャルがあるらしい。聴けるといいなー。てか、なぜ、ベートーヴェンは3回あるのにマーラーは0なんだ、芸劇シリーズ・・・
＊池袋の話題でしたが桜は目黒です。
