新国「愛の妙薬」

4月18日(日) 14:00開演 新国立劇場・オペラ劇場
2009/2010シーズン[New Production]
ガエターノ・ドニゼッティ/全2幕・イタリア語上演
(上演時間:1幕65分/休憩25分/2幕55分・合計2時間25分)
 
スタッフ
【指揮】パオロ・オルミ
【演出】チェーザレ・リエヴィ
【美術】ルイジ・ペーレゴ
【衣裳】マリーナ・ルクサルド
【照明】立田 雄士
【舞台監督】村田 健輔
【企画】若杉 弘
【芸術監督代行】尾高 忠明
【主催】新国立劇場
 
キャスト
【アディーナ】タチアナ・リスニック
【ネモリーノ】ジャセフ・カレヤ
【ベルコーレ】与那城 敬
【ドゥルカマーラ】ブルーノ・デ・シモーネ
【ジャンネッタ】九嶋 香奈枝
【合唱指揮】三澤 洋史
 
舞台きれいです、色彩が鮮やか。
歌手も声が4階の最奥まですーっと通ってくる明瞭さで、なかなかよかった。
人知れぬ涙、はあまり泣ける感じではなかったが、曲はともかく内容がこんな話なので泣けるものではないですね。
おばかばなしです。
アディーナは昔見た(METでネモリーノがパヴァロッティだった)ときの印象よりしっかりでしたたかで、すごく強い女性です。ネモリーノは、劇中でも言われてたけど本当に子供。やっていけるんだろうか。でも愛が深いのはよおくわかりました。
 
入院中の外出で行ってきたんで、退院後付け足します。
しかしこの上演時間なので外出の範囲で行けたともいえる、指環だとだめだったな。軽くてよかった。