Dr. パルナサスの鏡 (と少しだけタイフェスティバルなど)

原題: The Imaginarium of Doctor Parnassus
監督: テリー・ギリアム
製作: エイミー・ギリアム、サミュエル・ハディダ、ウィリアム・ビンス
製作総指揮: ディブ・バロウ、ビクター・ハディダ
脚本: テリー・ギリアム、チャールズ・マッケオン
撮影: ニコラ・ペコリーニ
美術: アナスタシア・マサロ
音楽: マイケル・ダナジェフ・ダナ
編集: ミック・オーズリー
製作国: 2009年イギリス・カナダ合作映画
上映時間: 124分
配給: ショウゲート
キャスト
トニー ヒース・レジャー 
パルナサス博士 クリストファー・プラマー 
鏡の向こうのトニー#1 ジョニー・デップ 
鏡の向こうのトニー#2 ジュード・ロウ 
鏡の向こうのトニー#3 コリン・ファレル 
ヴァレンティナ リリー・コール 
アントン アンドリュー・ガーフィールド 
パーシー ヴァーン・トロイヤー 
Mr.ニック トム・ウェイツ 
 
ヒース・レジャー のエピソードばかり言われてましたし、まあ主演なんだろうけど、
これはパルナサス博士のものがたりですね。
幻想の世界は、お金持ちマダムの靴のドリームランドが一番良かった、というか、
ああいうとこで靴が出てくるのって、西洋的なかんじがしました、お金→贅沢→靴 的な。
それはともかく、全体にはグロ、いったいいつの時代なのかさっぱり(最後はきっぱり現代だけど、その前はええ?どうなの?というMIX具合)。夢と妄想含めて未来世紀ブラジルっぽい、かなり。しかし、かっこいいデニーロはここにはいなくて、うさんくさいトニーだけですが。娘が幸せになれてよかった。
博士がトラップ大佐とはしかしまったく思えませんね、寺のシーンがかろうじてなのか。
 
映画の前に、昨日のN響の帰り準備中なのをみた代々木公園のタイフェスティバルに行きました。
ラッシュ時の山手線のような混みよう・・・しかし、果物安いしおいしい、ご飯は行ったのが夕方だったので、
さらに安くなってて、普通外で食べ行ってるお店のメニューが300-500円でいろいろ。お得です。
友達の買ったマンゴはすごく甘かったらしく(3個1000円、甘いのをえらんでくれていた)、もっとかっておけばよかったー!といってました。私はマンゴスチン、5個で500円でした、激安です。カットでその場で食べたドラゴンフルーツは凍ってたんで、ちょっと冷たすぎでしたが、淡白でおいしかったし。またいこう、しかし混みようはどうにかならないものかなあ。