夕鶴

2011年2/6(日) オペラ劇場
夕鶴
2010/2011シーズン
團 伊玖磨/全1幕【日本語上演】
予定上演時間:2時間20分(第1幕 第1部 85分 休憩 25分 第1幕 第2部 30分)

尾高オペラ芸術参与(次期オペラ芸術監督予定者)の任期においても、
毎シーズン日本人作曲家による名作を堪能していただきます。
『夕鶴』は700回以上上演されている日本オペラの不朽の名作です。
2000年栗山民也(新国立劇場前演劇芸術監督)が初めてオペラ演出を手がけたプロダクションで、
民話の世界から、普遍的な人間ドラマを描きだしています。「限りなく美しく、
透明な舞台美術にしたい」という演出家が創りだした舞台は、能舞台をイメージしたシンプルで大きな空間。
これは、つうの本当の家である“空”を表し、演出のテーマとなっています。
高度な譜面考察のエキスパートとも呼べる高関健の指揮や、美しい日本語を丁寧に歌い上げる歌手陣にも、
どうぞご期待ください。(新国立劇場HPより)
 
スタッフ
【指 揮】高関 健
【演 出】栗山民也
【美 術】堀尾幸男
【衣 裳】植田いつ子
【照 明】勝柴次朗

キャスト
【つう】釜洞祐子
【与ひょう】経種廉彦
【運ず】工藤 博
【惣ど】峰 茂樹
 
感想・・・
夕鶴は国語の学校教材でやりました。木下順二のです。なので同じはずだと思いながらみていましたが
1幕の特に最初は、結構日本語が聞き取れなかった。
字幕がないので、聞き取れないのって結構ストレス。
2幕は短かったせいか、慣れなのか、全く聞き取れないことがなく、なんでしょこの差は。
つるは、トリだから、やはり考えが足りないのか・・・人ってそういう生き物なのよ、大金のチャンスぶら下げちゃいかん。
つうはうまかったです。
地味に悲しい気分が抜けません・・・
 
後で少し追加するつもり・・・