N響A定期・ペルトめあて
ペルト / フラトレス(1977/1991改訂)
バーバー / ヴァイオリン協奏曲 作品14
バーバー / ヴァイオリン協奏曲 作品14
私の目当ては、タイトルにあるようにペルトでした。あまり生で聞く機会がないもので。
もともとこの期間は旅行の予定だったから諦めてたけれど、いけることにもなったし。
が。わりと淡々とした印象・・・こんなものなのか。
ヴァイオリンは、バーバーよりアンコールのガーシュインの方が、情感こもってよかったです、バーバーは硬い印象でした。アンコールのタイトルが文法的にへんなんだけど、それがポーギーの無学さ(とそういう哀れさ)をあらわしているんだそうだ・・・うーん
悲愴はよかったです。たっぷり休止をとったけど、だれも拍手に入ろうとする気配もなかったので本当に良かった(というレベルはどうかと思いますが)。安定感。