山種美術館コレクションその2(後半)

その1( http://blogs.yahoo.co.jp/mirutarun/63119614.html)の後半展にいってきました。
うっかりしてたら今日までだった。
前半も最終日にいっちゃってるし、あぶないなー
ザ・ベスト・オブ・山種コレクション
会期 :[後期] 戦前から戦後へ  2012年1月3日(火)~2月5日(日) 
会場: 山種美術館
【後期】戦前から戦後へ
日本画川端龍子《鳴門》、奥村土牛《鳴門》、《醍醐》、福田平八郎《筍》、
速水御舟《炎舞》〔重要文化財〕、《翠苔緑芝》、小倉遊亀《涼》、
村松篁《白孔雀》、東山魁夷《満ち来る潮》、《年暮る》
加山又造《満月光》、平山郁夫《バビロン王城》 ほか
洋画:小出楢重《子供立像》、佐伯祐三《レストラン(オ・レヴェイユ・マタン)》 ほか
 
今回は、カフェで待ち合わせにしました。和菓子セットにしたけど、今回の出展作品のイメージの和菓子で、
どれもかわいい。
せっかくなのでみんな別々のものオーダーしました。
私のは「満ち来る潮」、他二人は「醍醐」と「早乙女」(これはちょっと絵のイメージと違った)おいしかったです。
和菓子は久しぶりだったけど、味がやさしくて、見た目もきれいで、やはりよいなあ。
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絵は、美術館グッズにふんだんに使われてる「翠苔緑芝」(ねこちゃん!しかしよくみるとねこもウサギもなんかシュール)と、やわらかな「醍醐」の桜、迫力の「満ち来る潮」、そして第2室(小部屋)に「炎舞」があるのでした。驚いたのが、宣伝写真とかで見るのと違って、炎の後ろが黒くない。火が立ち上ってるときに闇がもわんと赤にまきこまれてる、ああいう色なんですね。軽井沢だかで焚き火してて画案が浮かんだ的な説明が付いてたけど、まさにそういう、焚き火のときの闇の色で、なんか納得。その隣の桃の花もとてもかわいく、家に飾るならこっちだなとおもって、小さい額絵を購入しました。片付けないと飾れませんが・・・
 
ご飯を食べた後、まだお茶がほしい気分だったの、行きに見かけて気になったカフェに行って見ました。
なかなか繁盛してて、ひっきりなしにお客が。
 
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