都響マーラー②@NEW芸劇

都響 「作曲家の肖像」シリーズVol.88《マーラー
2012年9月29日(土) 14:00開演  東京芸術劇場 
 
指揮:エリアフ・インバル
ソプラノ:澤畑恵美
メゾソプラノ:竹本節子
合唱:二期会合唱団
 
.曲目
【新・マーラー・ツィクルス②】
マーラー
交響曲第2番 ハ短調「復活」
 
改装後初の芸術劇場、ですが、チケットが見つからない・・・
諦めて、代券で入りました(その後家でまた探してもシリーズ券ごとない・・・まずい)
 
それはともかく。
新劇場は、超怖吹きぬけエスカレーターがワンクッション緩和され、若干の安心。
じゅうたんが東京都いちょう模様から変更
ホール内にエレベータ(3階にいけるのかも?確認してませんが)
ウォータークーラーの場所換え(どこ行ったのか聞いてる人がいた。)
休憩いすのレイアウト&いす自体変更
ホール内はいろいろかわってたのかもですが
一番のちがいはいす。なんとぺらぺらだったのがみょーにふかふか。
ちょっとおちつかず。
音響はどうなんでしょうね、良くなったという触れ込みでしたが、大音量だと、途中でみーというかんじの音になってしまいました。あまりかわってない?
 
杮落とし?は読響の「復活」でしたがそれはいけなかったんで、比較はできず。
都響の「復活」は、そろってるとか、正確とかっていうとどうかなというかんじでしたが、迫力とか勢いとか、
全体の押しはとても良かったように思えます。私は満足です。よし!芸劇、これからもよろしく!!
舞台はちょっと狭いのが顕著に出ますね、見た目。
オルガンはせっかくのアールヌーヴォで、ビジュアル的にはかなり目立ちますが、音は押し出してこなかった、このへんも調整要なのだろうか。このオルガン、今回の改装に間に合わなくて来年、って書いてあったように思い、なので今回使わないんだろうと思い込んでいたのですが、違ったのかしら???
 
マーラーチクルスは、芸劇シリーズを半分以上のみこんでるので、しばらくはマーラー多くなりそうです。