散歩的な週末

第一目的は、椿山荘(フォーシーズンズとの提携解消を年明けてから知りました)でのイベント、
花灯路 at ホテル椿山荘東京
http://hotel-chinzanso-tokyo.jp/event/plan/20130214_000386.html
京都の風物詩「東山花灯路」を庭園内に再現。
やさしい花灯路の灯りが幻想的な世界を演出いたします。
また期間中は、庭園の100種類以上の椿が見頃を迎え、花灯路の光と咲き誇る椿のコラボレーションもご覧いただけます。(HPの説明より)
・・・ってやつやってるみたいだからいかない?と先輩に誘われ、最近あそこのお庭もご無沙汰だし、久々にいってみますか、どうせだし、どっかでランチでも食べてしばらく散歩して。ってことで。
 
ランチは、最近行っておいしかったというとんかつやさん。秋葉原(と浅草橋の間くらい?)の「丸山吉平」。並ぶらしいので現地着11:30目指して出かけました。到着時ほぼ席が埋まってて、セーフ!ってくらいでしたが、店はしーんとしてみんながカツを待つ雰囲気?がちょっと辛かったです(会話してる人がいない・・・一人客ばかりだったのか?)。特ロースとか大特ロースの人多かったけど、大特の分厚さは、傍で見て(無理・・・)と思いました。わたし達はヒレ。&おつまみカレー。ポテサラ食べたかったのに夜だけメニューとは。まあいいや、今度カツカレーのからましとともに夜チャレンジしよう・・・ヒレも棒ヒレ食べたいし。ご飯がやわらかめでわたしにはうれしかったです。女性にはデザートが付くというのは更にうれしい。・・・サーブされたとたん勢いよく食べちゃったので、写真はすっかり撮り忘れました。おいしかったです。塩が合うけど、甘めのソースもおいしかった。
 
そのあと、秋葉に戻って(駅回りがビルビルしてすっかり付いていけないわたしたち、でもアトレ1の鉄道グッズショップが面白すぎて夢中)、途中の岡埜栄泉の支店でこごめ大福を購入しつつ小川町経由で神保町(先輩のお気に入りの東京堂書店でうぶちんの新刊文庫を購入しつつ)に進み、水道橋から中大理工学部の通りに抜けたら「梅祭り」の看板をみつけて道を回り「牛天神」という天神様でしばしの梅見。梅祭りは25日までとかいてあるのに、寒い今年の気候のせいか、あまり開花はしてない。でも鉢植えのやら、こじんまりとした境内のあちこちの梅がかわいらしくてなかなかよかった。メジロもやってきてましたが、やはり写真にはうまく写らない。すばしこい・・・
横を抜かしていった都営バス(小滝橋車庫行)のルートとほぼおなじで、トッパンからトーハンの本社の前を通って江戸川橋へ。わかっていたけど途中ほぼ何もない。大学時代、このへんの図書館(文京区立水道端図書館)によくきてたんですが、建物がビルになっただけで、あまり変わってない。
目的地近いけどまだ日暮れてないし、すこし休みましょうかってことで江戸川橋ドトールに入る。飯田百貨店はいつのまにかコモディイイダになっててショック。(先輩にはむしろ都心部?にコモディイイダがあったのにびっくりだよといわれたけど)
 
程よく夕方めいてきたので、あと一息、神田川に沿って歩く。まだ咲いてなくて枝振りばかりだけど、桜すごいな、どこにいこうとしてるんですか、っていう感じ。で、川沿いの入り口から椿山荘の庭園へ。まだ明るいけど通路にはほんのり灯りがかわいらしい。
通路を上がってホテルに入って、イベントの説明の紙を入手。庭園の椿が詳しく載ってて、こんなにあるのねと思いつつ、これは逆に明るい時間に来て見ないとなーとも残念に思いました。
ホテルでは、屋上庭園ができましたという案内が出ていて、折角なので上ってみました。5Fから行く屋上?で思ったより広々、寒い風吹き付ける閉園(19時)近い時刻ということでか、他に人もおらず、夕焼けの名残も残しつつ満月の夜になっていくいい感じの空を満喫できました。場所柄、新宿の夜景もきれいです。
その後再びお庭に出て、滝側回って3重塔を見ながら灯りの点った小道を歩きました。
 
すっかりおなか減っちゃったので、近さで早稲田に出て、学生価格の中華料理屋でビール飲んでどか食い、かなり満足度の高い一日だったねと自画自賛のわたしたち。先輩の万歩計?の計算によれば7KM歩いた模様。勾配もありのコースで、結構疲れたけど、やはり散歩はいいもんですね。楽しかった。