報告会&読響定期

イメージ 1

今日はここ2週間ばかりやってたお仕事の最終報告会。
渋谷●ークシティで会議室を取ってやったのだが、
いつもより高いフロアで、とても見晴らしがよい。
ブラインドを開けるとついそっちに目が行っちゃうから、
プレゼン中は閉じてました。
終わりがけに開けたら、どんどん夕焼けになって、ビルに夕日が反射してたりして、
とても綺麗だった・・・
報告会自体も、無事平穏に終わったし。

そのあと、定期に行く。報告会の日だし、振り替えようと思ってたけど
ばたついてそのまま。
でも何事もなく終わったので、結局行けました。

読売日響 サントリーホール定期演奏会 第441回
9月14日(水) 午後7時開演 サントリーホール

指揮:ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
ソプラノ:斉藤 紀子
メゾ・ソプラノ:加納 悦子
テノール:経種 廉彦
バリトン:小森 輝彦
合唱 :東京音楽大学

グラズノフ: 英雄の思い出のエレジー op.8
グラズノフ交響曲第2番 嬰ヘ短調 op.16
■タネーエフ: カンタータ詩篇の朗読〉 op.36

グラズノフ、タネーエフともあまりなじみがないと言っていいと思う。
そのせいなのか?席余りすぎです。
後半のカンタータのために、P席が確保されちゃってるので、余計に観客数が少ないカンジ。
私自身も、このふたり、なまで聴いたことあるのはグラズノフのヴァイオリン協奏曲くらいだけど。

聴いたのは2曲目から。
感想ですが、とてもよかった、気に入りました。
タネーエフ、65分なのです、その初めて聴く長い曲が飽きずに通しで楽しめたのだから、
今日はかなりよかったのだと思う。何しろ初めてなので、演奏の程度がどうとかはさっぱりですけど。
(まあ、初めてでなくてもよく判ってないか・・・)
カンタータ、だけど宗教的な印象より情感というか心のよりどころとなるような
そういうあたたかい響きが感じられました。
前半の交響曲もそうだけど、確かにチャイコフスキーを受け継いでるんだという・・・
こころを揺らすロシア的なものが、あると思う。

終わったのが22:40過ぎで、さすがに遠方系?の人は途中で抜けたりしてたけど、
私は、たっぷり、ゆったり、堪能出しました、
報告会が無事終わって、今日のが聴けてよかった。
でも、もったいない、もっとみんなにきいてほしかった。あんなに席あいてて。

大概の反応はよかったようですが、合唱に対してか?ひとりぶーといってるひとがいた。
私は評価できるほどのレベルじゃないんでさっぱりわかりません。
そもそも、あまりぶーがすきではないんですけど。