9/16(金):新日フィル「復活」

9月16日(金)19:15 すみだトリフォニーホール
トリフォニー・シリーズ<第1夜> 第390回定期演奏会「信ぜよ、汝蘇ることを!」

クルターク作曲『シュテファンの墓碑』(日本初演
マーラー作曲 交響曲第2番ハ短調『復活』

指揮 :クリスティアン・アルミンク
ソプラノ:天羽明惠
アルト:エリーザベト・クールマン
合唱:栗友会合唱団(合唱指揮:栗山文昭

最初、今日はマーラーだけだと思ってて、遅れたらやばいぞとあせって駆けつける。
結果的にはクルタークがあったわけですが、ちょっとおもしろくもあったので、
まあいいかな。
曲はあまり自分的にピンと来るものはなかったが、楽器がいろいろ出てたのと、
客席にもオケの配置があったのが久々だった気がしたので、新鮮だった。
(近場に楽器が来ると、ちょっと楽しいと思う人は多いようです。休憩時に聞いたかんじだと)

で、おめあての「復活」。
わりとはやテンポで、あっさりめな味付けといったところでしょうか。
私がこの曲で一番好きなのは、最終楽章の、コーラスの中からソプラノが出てくるところなのですが、
今回、そこでの気分的盛り上がりは余りなかった。(というか、出てくる感はなかった)
ソプラノが弱かったのか?よくわかりません。
でも、全体的には良かったです、これはこれで、満喫しました。
涙はしなかったけど。

しかし新日の定期の隣席の夫婦(?カップル?中年以上)が、
毎度ながら、今日もまただれかの悪口バナシをずっとしてて聞くに堪えない、
音楽関連悪口・・xxさん下手のクセにとかそういう・・なのでそんなに深刻な内容ではないけど。
前も書いたかもですが・・・
シニカルなだけのつもりなのかもしれないが、悪口なしの会話を一度でも出来ないのかしら、
または聞こえないような小声で喋ってください・・・
音楽に造詣が深い(?)ようですが、ちょっと品性を疑うというか・・・