12月だけど第九じゃなくてオペラアリア。

N響 第1557回定期公演 Bプログラム 
12月8日(木) 開演07:00 PM サントリーホール

指揮:ネルロ・サンティ
ソプラノ:アドリアーナ・マルフィージ

曲目:
チレーア/歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」~「わたしは神のいやしいしもべです」
プッチーニ/歌劇「ボエーム」~「さようなら」
プッチーニ/歌劇「蝶々夫人」~「ある晴れた日に」
(アンコール・プッチーニ/歌劇「つばめ」~「ドレッタの夢」)

チャイコフスキー交響曲 第4番 ヘ短調 作品36

仕事は泥沼化。なんかもう精神衛生上良くないので、予定通り帰らせてもらう。
昨日はお客様との忘年会だったので、木曜に振替。木曜はマダム多し?
とはいえ、タクってもちょっと遅刻。3曲目から入りました。

振り替え席は舞台横、オケがすごい近い。
配置もちょっと変わってる、対面に扇の端っこみたいに一列にコントラバス、逆にこっちのすぐ下に金管なんだと思われ、全然視界にはいない。
いつもこうだっけ?違う気もするんだけど。
それはともかく、やはりプッチーニは泣ける、曲は泣く曲ってわけでもないが、
蝶々夫人はかなりなやつですが)
それでオペラがだだだーーーっと頭の中を巡って、泣けてしまうのだわ。
うう、やられた・・・
後半のチャイコフスキーもよかった、5番がダントツ、悲愴は子供の頃から好きだが、
4番もイイ。作曲家ご本人がお気に入りだったというだけのことはあり。
どの楽章も、それぞれに良さが・・・
最近のN響にはなく、終演が9時をまわってました。満腹。