オタク女子の本と執事喫茶ばなし

おとといブログに書いたオタク女子の本、その後ネットでいろいろみたら、結構な物議をかもしてた(というかむしろ顰蹙)モンダイの本だったらしい。その後まだブックオフ行って無いから、売れたかは不明。私が読んだ箇所(腐女子と歌舞伎の項)では、負け犬と比べてたせいか腐女子擁護ぽかったけど、いろいろ筋違いなこととか書いて、オタク関係者?がカチーンときた模様(「自称」腐女子らしいのだが、認められないとか・・・腐女子ってハードル高いんかな)。こういうのは、わりとセンシティヴな内容に絡むし、こだわりのあるところを突いてるわけでもあるので、相当綿密に調べて注意ぶかーくやったとしても、コケる要素は排除できないと思う。面白いネタだわ!と食いついた(フジの日曜の番組とかで採りあげたり、乙女ロードの件でもこれまでになくTVや雑誌露出があがっている)のか、著者の真意はわからないが、ちょっと痛い目みたんかなーって感じだ。

乙女ロードといえば、執事喫茶(これがまた、VOCEが取材申し込みせず勝手に記事にしたといって叩かれてる・・・)ってやってけてるのかと思ってた。hanakoとかアド街に出てたとき、予約制で、予約入ってないときに限りそのまま入れます、とあったけど、正直いつもは入れるんじゃん、と思ってた。店の1F入り口に予約状況板みたいなのがいつの頃からか出てて、いつもどの時間帯も同じ色・・・やっぱあいてるんだ、とある日一つだけ違う色が出現したので遠巻きながらきちんと見たら、なんとそれが「あき」だったのです。それまでみてたのは全て、「予約済み」だったと・・・すみません、舐めてました。でもまじびっくり。まあでもhanakoやVOCEや美的なんかが記事で扱うくらいだから、おっかなびっくり、ちょっといってみたいなーってかんじの場所なのか、一般の人にも。執事に丁寧に接してもらえる(お嬢様扱いなのか?)店ってあたりおいしいのかも。昔おじさんたちが談話室滝沢で、きちんとしたスーツの女の子たちに給仕してもらってナンかいい気分だったというのにも似て・・・