久々お芝居
『初仕事納め』
2006年8月6日（月）19:00 新国立劇場・小劇場（THE PIT）
脚本：金子茂樹 演出：大江祥彦
金子貴俊 ・・・・クロス商事新入社員（仲畑準）
池内博之 ・・・・クロス商事元営業マン（田島正）
池田真一 ・・・・クロス商事・経理（内藤勝）
加瀬竜彦 ・・・・クロス商事・部長（早乙女明光）
中本奈奈 ・・・・クロス商事・秘書（箭内保奈美）
西村雅彦 ・・・・クロス商事・社長（黒須瓶幸）
（あらすじ）
小さな商事会社「クロス商事」の社員として採用された仲畑準は、出社初日から寝坊し2時間も遅刻してしまった。必死で謝る準に社長と社員達が逆に土下座を…。なんとその日をもって会社は倒産だと言うのだ。
クロス商事が開発したコーヒーメーカー・ロボを売る事が準の仕事となるはずだった。最高傑作と言われたその商品がありながらなぜ倒産に追い込まれたのか…?
どうやらその秘密は営業の田島という人物が握っているらしい。田島を解散の宴席に連れて来ることが準の初仕事…いや初仕事納めということになったのだが…
ということで、久々に演劇です。先々週突然、会社の同期の子に社内チャットで誘われて、行くといったものの、前情報全くなしだったので、どうかなと思ってたんですが。
演劇に行く友達は、音楽系に比べとても多かったのに、それぞれな理由でここ最近全くなくなってしまった。今回誘ってきた子は、私と同じく演劇推進友達に誘われてた側で、会社を辞めちゃったその子の話についついなっちゃったよ、しみじみ。
月曜で余裕があったので早く行ったら、かなり前（小さいので後ろでも近い）でした。開演前にずっとスクリーンに海ががうつっている、というか、波？エイが泳いでいる、ずっとずっと。酔っちゃいそうだから早く始まってくれと思ってたら、雷みたいな音とともに開演。
話はあらすじ通り。
フジテレビヤングシナリオ大賞とかの受賞作品で、以前TV化された作品らしい。たしかにTVっぽいかも。そして、こないだ（といってもちょっと経ったな）の地球ゴージャスのときも思ったけど、最近の演出はスクリーンをものすごく使うのね。折角ナマ舞台見に来てるので、スクリーン依存度が高いのはちょっと抵抗があるんだけど、私だけかしら・・・（ネタバレ気味だが、最期のスクリーンの画像はとてもかわいくて面白かった、が、スクリーンが面白くてかわいくてオチ？なのにちょっと釈然としなかったのです）
面白かったし、オチも予想してたようなものじゃなくて割と意表をつかれてかつホノボノだったんで、よかったかな。客は演劇ーって感じの人が多く、アコムかなんかのCMの女の子が来ていたりした。流石に演劇で、新国立でみたことないくらい、ロビーに花がわんさかだった。
終演後、隣のオペラシティでごはん。池袋でなら何度も行った「八かく庵」。しかし、場所が違うと店の雰囲気もえらく変わるものです。（メニューは似たようなものですが・・・安いコース、「とうふやのゆうごはん」、とかはなかった）53Fから見る東京の夜景はさすが。接客も池袋より丁寧と言うか、ちょっと梅の花寄りな感じで。豆腐大好きなので、料理は予想通りおいしく頂きました。視界に凄く明るい駅が見えて、どこかといってたら代々木上原だったのはちょっと意外でした。値段と景色で考えて、なかなかお得な店かも。でも月曜のせいなのか？客層がいましちで、大騒ぎな若造＆おやじチームが2組、凄いうるさいしタバコもやたらだし、客層は池袋の方が落ち着いてて断然いいな・・・
2006年8月6日（月）19:00 新国立劇場・小劇場（THE PIT）
脚本：金子茂樹 演出：大江祥彦
金子貴俊 ・・・・クロス商事新入社員（仲畑準）
池内博之 ・・・・クロス商事元営業マン（田島正）
池田真一 ・・・・クロス商事・経理（内藤勝）
加瀬竜彦 ・・・・クロス商事・部長（早乙女明光）
中本奈奈 ・・・・クロス商事・秘書（箭内保奈美）
西村雅彦 ・・・・クロス商事・社長（黒須瓶幸）
（あらすじ）
小さな商事会社「クロス商事」の社員として採用された仲畑準は、出社初日から寝坊し2時間も遅刻してしまった。必死で謝る準に社長と社員達が逆に土下座を…。なんとその日をもって会社は倒産だと言うのだ。
クロス商事が開発したコーヒーメーカー・ロボを売る事が準の仕事となるはずだった。最高傑作と言われたその商品がありながらなぜ倒産に追い込まれたのか…?
どうやらその秘密は営業の田島という人物が握っているらしい。田島を解散の宴席に連れて来ることが準の初仕事…いや初仕事納めということになったのだが…
ということで、久々に演劇です。先々週突然、会社の同期の子に社内チャットで誘われて、行くといったものの、前情報全くなしだったので、どうかなと思ってたんですが。
演劇に行く友達は、音楽系に比べとても多かったのに、それぞれな理由でここ最近全くなくなってしまった。今回誘ってきた子は、私と同じく演劇推進友達に誘われてた側で、会社を辞めちゃったその子の話についついなっちゃったよ、しみじみ。
月曜で余裕があったので早く行ったら、かなり前（小さいので後ろでも近い）でした。開演前にずっとスクリーンに海ががうつっている、というか、波？エイが泳いでいる、ずっとずっと。酔っちゃいそうだから早く始まってくれと思ってたら、雷みたいな音とともに開演。
話はあらすじ通り。
フジテレビヤングシナリオ大賞とかの受賞作品で、以前TV化された作品らしい。たしかにTVっぽいかも。そして、こないだ（といってもちょっと経ったな）の地球ゴージャスのときも思ったけど、最近の演出はスクリーンをものすごく使うのね。折角ナマ舞台見に来てるので、スクリーン依存度が高いのはちょっと抵抗があるんだけど、私だけかしら・・・（ネタバレ気味だが、最期のスクリーンの画像はとてもかわいくて面白かった、が、スクリーンが面白くてかわいくてオチ？なのにちょっと釈然としなかったのです）
面白かったし、オチも予想してたようなものじゃなくて割と意表をつかれてかつホノボノだったんで、よかったかな。客は演劇ーって感じの人が多く、アコムかなんかのCMの女の子が来ていたりした。流石に演劇で、新国立でみたことないくらい、ロビーに花がわんさかだった。
終演後、隣のオペラシティでごはん。池袋でなら何度も行った「八かく庵」。しかし、場所が違うと店の雰囲気もえらく変わるものです。（メニューは似たようなものですが・・・安いコース、「とうふやのゆうごはん」、とかはなかった）53Fから見る東京の夜景はさすが。接客も池袋より丁寧と言うか、ちょっと梅の花寄りな感じで。豆腐大好きなので、料理は予想通りおいしく頂きました。視界に凄く明るい駅が見えて、どこかといってたら代々木上原だったのはちょっと意外でした。値段と景色で考えて、なかなかお得な店かも。でも月曜のせいなのか？客層がいましちで、大騒ぎな若造＆おやじチームが2組、凄いうるさいしタバコもやたらだし、客層は池袋の方が落ち着いてて断然いいな・・・
