打楽器好き向け?新日10月定期

今日は奥歯を抜く日で、そればを考えるとごはん食べられず飢えていた。抜歯後はソッコーでDU CAFEへ。でも日替わりスープがトリとは嫌がらせか!気を取り直しふかふか卵サンド。麻酔の余韻かうまく食べられない~
抜歯後に予定はいれないよう言われてたが、昨日は部飲み会で振替るしかなく、新日定期に…

ということで。(ここからPC)
トリフォニーシリーズ 第406回定期演奏会
10月14日(土) 15:00開演 すみだトリフォニーホール
新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:井上道義
マリンバ:安倍圭子

シチェドリン作曲管弦楽のための協奏曲第1番『お茶目なチャストゥーシュカ』(1963)
伊福部 昭作曲オーケストラとマリンバのためのラウダ・コンチェルタータ(1976)
(アンコール(マリンバ)・安倍圭子「祭りの太鼓」)
バルトーク作曲弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽

なんというか、打楽器ファンに好感触?な珍しい組み合わせのプロ。
今日は振り替えだったので、いつっもと違う席、すみだではじめてのバルコニー席になってて、
舞台の真横だったため、演奏者のうごきがすごくすごくよく見えて、それも楽しかった。
1曲目に井上さんが、踊ってるようだったのとか、
同じく1曲目、ホルンの口叩いたり、トライアングルを丸い金具で叩いてたり、ヴァイオリンの譜面台を弓で叩いて音出してたり、といろんなヘンな音の出しかたしてたのも、見てなきゃわからない、ナマならではの楽しみだよなと、しみじみ。
で、なんか叩き物多いのですな。2曲目はマリンバだし。(色んな撥使ってておもしろかった。アンコールにつかってたやつは、うえも下もついてたし)弦もピチカート。3曲目はピアノにチェレスタ、打楽器じゃんてかんじで。(しかし最後の最後でピアノだあ!!バーン、というかんじになったのがそれはそこですごくかっこよかった)見ててもよし、聴いてもよしでした。
しかしこれまた麻酔の余韻?伊福部さんのちょっとバリっぽい2曲目、オケぶぶん重いのに数回意識が遠くなり焦る。でも休憩時間に、おばさま方集団の漏れ聞こえてくる会話でも、「オケで寝ててソロが入ってくるとびくっと起きちゃって」て方多かったようなので、麻酔のせいではなかったか?