都民芸フェスその2

書庫わけてるのに[おでかけ]ばっかりみたいで、
あまり分けてる意味ないような気がムラムラして、従来のおでかけを4つにわけました。
でも分けても、結局音楽系おでかけが多いな・・・音楽、クラシックと他のを分けるとか、オペラは舞台に回すとか今後また変えたほうがいいかも・・・と、いってる今日もコンサート。都民芸術フェスティヴァルの2回目です。MTGの都合上(19時までの予定)既に遅刻は決定ですが。

感想はあとで足すとして、とりあえず貼っておこう。

2007都民芸術フェスティバル・東京交響楽団
2月26日(月) 19時開演 東京芸術劇場大ホール
指揮:飯森範親  ピアノ:菊地裕介 

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲 
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
チャイコフスキー交響曲第5番 ホ短調 作品64

アンコール
チャイコフスキー:「白鳥の湖」より 四羽の白鳥の踊り

・・・うう、花粉つらい・・・
そして今日も大泉洋ヘアのわたし。どういう会社員だ・・・

ここからコンサート感想。
ええ、予定通り遅刻しました。ピアノ協奏曲の1楽章が始まってましたので、
2楽章の前に入れてもらって立ち聴きです。
私以外に老夫婦がいたのですが、奥さんの方は係員椅子?に座ってたので、おじいさんとわたしが立ちなんですが、おじいさんがこっち寄ってくるんです、多分ピアニストの手とか見ようとか思うと体が動くとかそういうのだと思うんですが、なにしろ階段に立ってて(おじいさんは私の1段上)、そこそこかかとのあるパンプスで安定感がない私には恐怖です、落ちそうです。とか、どきどきしてたんでちょっと集中して聴けなかったです・・・このソリスト、昔日本音楽コンクールで見たことあると思う、んだが、そう昔でもないと思ってたら結構昔だった。こういう「昔感覚」のズレに年齢を感じる・・・

後半チャイコフスキー5番、これが今日の目的なので、階段逆さオチの恐怖もなんのそのです。2大ドキドキ、2楽章冒頭のホルン(最後の方でちょーーーっとだったけど、この程度であればいいと思う、頑張りました)と終楽章のコーダ手前ちょっと切れるとこ(今日は拍手はいらなかった!!とはいえ危険だからかタッチアンドゴー!て早さでしたが*芸フェスは6番3楽章後拍手の実績アリ)を無事クリア、太鼓も軽快に今日はすっきりです。今日の客層は先週とは違って男女半々て感じで、チャイコフスキーは女性受けがいいのかとも思いますが、そもそもの受け自体いいはずで、平日しかも月曜なのにもかかわらずほとんど満員、多分チケットは売り切れだったのではないだろうかという盛況ぶりで、演奏もそれに応えてばんばんやってくれました。周囲のひとの手先をチェックしてみたんですが、終楽章なんてみんなリズム取りまくり。とくに、友人とは終演後、あの太鼓たたきたいよね太鼓!!なんて話してたのですが、そのくらい太鼓軽快で楽しそうでした。太鼓の達人でチャイ5・4楽章とかないかなー。
芸術劇場のナゾで3F席で遠い割りに音がクリアで大きいとはいえ、今回は爆演てものではなかったのですが、体の脇にちょいぶるっときてたので体感的にかなりいけてたんじゃないかなあ。ナゾの音といえば、金管はなぜか手元(胸元より少し下)に音が来てた。友人にも確認したけど、同じだったようです。ますますナゾです3F席。最後列ですよ?どういう構造なんだろう・・・
今日はアンコールも付いて、これまた最後の最後太鼓だわ!上にいるせいか、ついつい太鼓ばっかり見ちゃってたかもしれません。