キルケニーねこ

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おととい暗い中帰宅したら、門の中はいるかはいらないうちに、争う猫のすごい声が。
うー、とか、ぶぎゃー、とか。
1F通路にはいったとき、争いが頂点に達したらしく、ひときわすごい声と共に
猫たちが走り出てきた。
追われてるのは隣のグレーのアメショー、追ってたのは近所の黒のペルシャだ(黒みると呼んでいたがこのあたりまでテリだったとは知らなかった)。
私がいたので2匹とも立ち止まり、暫くにらみ合っていたが、
じきにアメショーはすたこら逃げていった。
残された黒みるとわたしだが、これまた暫く見詰め合ったものの、
黒みるはさくっと元きた塀の上に上って、戻っていってしまった。ち。触りたかったのに。

通勤の電車が長いので、深夜アニメで興味を持った作家の新作のラノベを読んでるのだが、
文体が、キツい・・・くだんのアニメの小説ではさほど気にならなかったのに。
でも読み始めたので読まないとなあ、アー読みにくい。内容はまあ面白いのかもしれないんだが、
文体よ、文体がねえ。-がすごい多いわ、太ゴシック多いわ、邪魔くさい・・・が今の若い子(・・・)向けって仕方ないのか。
夕ご飯食べた友達は、華麗なる一族からつながりで今沈まぬ太陽らしい。ああ、楽そうだ・・・
つい疲れて、帰りに寄った古本屋でまた新書買っちゃった。なんて読みやすいんだろう。こういうのって、苦いクスリ(ラノベ)が辛いんでジュース(新書)で飲むみたいなもんだな・・・とか思ったり。3冊並行で読んでるけど、どれが一番最初に終わるかな。
オイレンシュピーゲル壱(冲方丁)・・・元々スプライトを買いにいったんだけど、どの道同じか?
ウェブ進化論梅田望夫)・・・今更、だけど安かったし。
・統計数字を疑う(門倉貴史)・・・以前買おうとしてたのでちょうどよかった。
「つっこみ力」に興味を惹かれてるので、これも買うかもしれない、そしたら4冊並行・・・