40代向け?女性誌創刊ラッシュ

・・・といっても、3誌くらいなもんですが。

頭痛がやっとおさまったので、すっかり遅ネタですが、新女性誌のはなし。
先々週くらいかに、本屋に行ったら、見知らぬ雑誌が店頭の一番目立つ平台に並んでて、
知らない雑誌ばかりだったのでアレ?とは思ったのだが、
その日だかのWBSでちょうど採りあげられてて、
ターゲット40代女性、だとかで、新しく女性誌が同時期にいくつか出たらしい。
以前もそういうのがあった、NIKITAとかBOAOとかカラフルとかがでたとき。女性誌ってそういう、
同時期に似たやつ出すのが戦略的に有効なのだろうか?よくわかんないけど。

この世代は、バブル世代経験世代で「自分のためにお金使う」タイプと思われてるようなのと、
既存のその世代向けとされる雑誌、STORYやPrecious、Graziaあたりの
売れ行きが堅調だから、ってことらしい。(でも挙がった3誌は主婦っぽいイメージでおばさん向け・・・いや40代っておばさんですが・・まあとにかくそんなで、私の周囲では買ってる人は居ない)

とはいえ、それらとはえらく違うノリっぽい新3誌(特にAneCan・・・)

小学館「AneCan(アネキャン)」
http://anecan.tv/
集英社marisol(マリソル)」
http://www.s-woman.net/marisol/
世界文化社「GRACE(グレース)」
http://www.gracemagazine.jp/

このほか、日経ホーム出版社の女性リーダー向けビジネス&ライフスタイル誌・だという「日経EW」、リーダー層向けを強調してるけど購買層的には一緒っぽい、なんだろう、日経ウーマンとかコスモポリタンのちょい出世したかんじ?

1年後、どれが残ってるだろうか、そして路線がどんなことに(NIKITA・・・みたく)なってるのか、ちょっと楽しみ・・・世界文化社が雑誌の傾向的には好きだけど、表紙、地味だなあ。
個人的には、それよりコアな購買層狙ってそうな「粋G」(中吊りでよく見るが現物は未見、GじゃなくてZだったかも)が気になるけど。