遥か遠い錦糸町・・・新日フィル定期

先日プロジェクトのDBの個人スケジュール表が改訂され、
ベルサマーク!が出来たので、今日に入れておいたんですが、
何しろ希望を入れてるだけなので、やはり出れませんでした・・・
そして、都下から区内をほんとに横断したので、たっぷり1時間半・・・
もちろん間に合わなかったけど、休憩後の最後の一曲だけでも聴けてまあよしなのか・・・

新日本フィル 第417回定期演奏会・トリフォニーシリーズ
6月15日(金) 19:15 すみだトリフォニーホール

指揮:クリスティアン・アルミンク
ピアノ:ティル・フェルナー

レンツ作曲『ミステリウム』より “星”(2000)
ベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』op.73
シューマン作曲交響曲第1番変ロ長調『春』op.38

シューマンだけ聴きましたよ。
詳細は後で。

<つけたし(6/18)>
書かないまま新国いっちゃったから記憶が薄れてます・・・やばい。

シューマンは、去年から今年あたま、いつもより多めに聴いた気がします、
そのたびに、あ、いいじゃん、流石ロマン派、と思ったり、うーんやっぱり自分はシューマンは好きじゃないのかも、と思ったりの間をぶれてきました。
もう辞めちゃったけど、会社の同期の音大出の子がいて、彼女がロマン派とりわけシューマンが好きだったので、いつもシューマン聴くとつい自分の嗜好について考えてしまう。彼女が、以前、誰が聴いても泣けるシューマンの弦楽何重奏だかっての(弦楽ではないかも、室内楽系)の話をしてたのだけど、それがなんだったかいつも訊くのを忘れて早数年・・・・
・・・という、シューマン、この日は結構良かったです。
春、っていうけど、実はもとねたの詩は結構陰気くさい、ってプログラムノートで紹介されていましたが、それがナットクな感じの演奏。
出だしでちょっと金管がひよって、うぎゃ、この遠路はるばるの唯一曲そのかいなし?とあせりましたが、その後は安定してたと思います。その、この曲のいやな陰気くささが伝わってきて、ところどころでぞわぞわしました。そういうところ、面白かった。あまり、この曲でそんな印象を受けたことがなかったので。
ってことで、席替前の平日コースはあと一回となりました。最後は遅刻せずに行きたいなあ。