連休コンサート:都響読響

都響東京芸術劇場シリーズ「作曲家の肖像」Vol.66 <ワーグナー
2007年11月23日(金祝)14:00 東京芸術劇場

指揮:ジェイムズ・デプリースト
ソプラノ:佐々木典子

楽劇『トリスタンとイゾルデ』より「前奏曲と愛の死」
女声のための5つの詩『ヴェーゼンドンク歌曲集』
楽劇『神々の黄昏』より
「夜明けとジークフリートのラインの旅」
ジークフリートの死と葬送音楽」
ブリュンヒルデの自己犠牲と終曲」


読売日響 定期演奏会 第465回
11月24日(土) 午後6時開演 サントリーホール
《ヴァンスカ・ベートーヴェン 交響曲シリーズⅠ》
指揮:オスモ・ヴァンスカ
シベリウス/イン・メモリアム(葬送行進曲)
ベートーヴェン/交響曲第1番
ベートーヴェン/交響曲第2番

連休3日、コンサート2つの合間に、買い物(2日でものすごく消費)、家の見学、インフルエンザ予防接種、友人とお茶・・・などなどしつつ、
残りの1日(今日)を会社の作業に当てようとしたら、なんか体がだるく(インフルエンザの注射のせい?)結局家で寝ていました。取り寄せになってた服がきたのに取りにもいけず・・・セシールからという(本当か?)ヘンな電話もかかってくるし、ダメな日でした。というあ、昨日の晩、読響のときからとてもだるく、コンサート中に爆睡してしまった(でも曲は聴いてましたが)し、あのときすでにだめだったんだなあと。
というわけで毎度ながら感想は後日。

書き足し:11/29

都響:今シーズンはオペラはほぼワーグナーのみだったんだけど、この日はコンサート版。
とはいえ、いろいろ今まで見てきたのを思いながら見てしまいますね。
ソリストがいるけど、愛の死に歌がなかったのは残念ですが、
ヴェーゼンドンクのトリスタン習作ぶりにはびっくり。もろおなじ・・・てか、今まで気がつかなかったんだっけ、わたし。
黄昏からの数曲は、鳥のモチーフが妙に目立つというか耳に残る、なんでか。
自己犠牲を聴いてると、あーきょうの公演が終わるーという切羽詰った?気持ちに自動的になるのはパブロフ反応か。演奏は、何か淡々として、仕方ないけどやはり舞台がないので物足りない・・・
しかし、前列の老婦人2人組には毎度どんよりさせられてるんだけど、今回はペットボトルをスタンバイして、演奏中随時飲んでました。初心者でもない定期会員だろうに・・・あーあ。

読響:なんでまた、のベートーヴェンなんで、唯一のシベリウスを楽しみにしていた。なのにすべてでうつらうつらしてしまいました。インフルエンザの接種のせい?(注射跡が固く熱くなってたし)でも、寝ながらすごーくクリアに聴いてたんですが、さっくりとした感じの演奏で、聴きやすかった。少し早めだったんだろうか、でも、1&2というのはさすがに珍しいので、ほかとくらべてとかっていうのはできないなあ。もっと他の曲で聴いてみたいです。