N響クリスマス仕様?

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NHK交響楽団 第1609回 定期公演 Bプログラム
12月12日(水) 開演 7:00 PM サントリーホール

指揮 下野 竜也
ヴァイオリン ライナー・キュッヒル

フンパーディンク/歌劇「ヘンゼルとグレーテル前奏曲
プフィッツナー/ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 作品34
アンコール(Vn):J・S・バッハ/無伴奏パルティータ第1番よりプレリュード
R. シュトラウス交響詩死と変容」作品24
フンパーディンク/歌劇「ヘンゼルとグレーテル」から「夕べの祈り」「夢のパントマイム」

12月のコンサートは、ホールがいつもきれいになってたりするので好きだ、
しかし、なぜか、今年は全般的にじみ?
サントリーホールは、いつもホールにあるツリーや、架かってる大きなりーすとかもないし、
アークの中庭?もじみ。カーテンぽい電飾は今年もあってそれはそれでキレイなんだけど、
真ん中に何もないとやっぱ寂しいなあ。エコ対応なんだろうか?

今日のプログラムは、なんかテーマ性があるんだろうなあというかんじの組み合わせ。
ヘンゼルとグレーテルでサンドする、同時代のライバル(のような書かれ方だった、パンフ)
プフィッツナーシュトラウス
具は、なんかちょっと重くなくもないかなですが、バンズのヘンゼルがあんななので、
なんかクリスマス気分・・・
とはいえ、クリスマスにヘンゼル、オペラでは1度きり、演奏会形式入れても3回なんで、
そこまでクリスマス気分にならなくてもとも思いつつ。こんなのは気分なんですよね。
完全に音だけも実は始めてかもなんだけど、ちょっとワーグナー。部分的にジークフリードのラインの旅(のとくに鳥の出てくるあたり・・・)っぽいかも・・・でも歩いてるのは河辺じゃなくて山というか森ですね、ドイツっぽい森・・・とかイメージしつつ、たらたら聴きました。

ヘンゼルとグレーテル、何かよく聴いてる気がするのはナゼ?と思ったら、
N響アワーの終わったあとのN響演奏会予定が出てるバックで流れてる曲だったことに、
今週気がついた・・・