ほぼ聴けてないけど新日フィル

4月12日(土) 15:00 すみだトリフォニーホール
新日本フィル・トリフォニー定期 第429回

指揮:ファブリス・ボロン
ヴァイオリン:米元響子

ルーセル作曲 バレエ音楽バッカスとアリアーヌ」より 第1&第2組曲
デュティユー作曲 一つの和音の上で(2001)
ドビュッシー作曲 「海」~3つの交響的素描~

すみだは1日目から仕事の都合で(絶対平日にはいけない)2日目に変えたのですが
どうも時間の感覚がダメみたいで毎度ギリ。
先月はそれでも間に合ったものの、今日は5分ほど遅刻・・・
そしたら、前半はもう一切聴けないそうで、あと40分(正確には+休憩時間)お待ち下さいといわれたので、さすがにTVを40分みてもなーと、アルカキットで買い物してました。
しかし、第1、2組曲なので、立ち聴きでも2組曲のまえで入れてくれるのかと思ってた私は甘かった。
しかも聴いた後半の2曲は10分&25分、前半より短いし・・・
てか、順番的には、最初に短いヤツやらないか普通、平日だと致命的じゃないか、
こんなんなら、チケ無駄になるしN響だけど、同じ頃やってたトゥーランガリラ聴きにいっとけばよかったわ(ちょっと悩んでいたのだ)、とかぐだぐだ考えてたせいか、結局後半も身が入らず、なんかまったく印象のないコンサートでした。錦糸町まで、買い物に行ったみたいだ。
やはり錦糸町遠い。1本でいけるとはいえ・・・ずるずる更新しないで定期やめ時だったかもしれないなあ。せめてサントリーにするとか。
とかいいつつ、「海」おわったときの観客のうけはよかったです、私の気が散ってただけだしなあ。
北斎展で見た北斎の海の絵の印象が得られる演奏ではなかったですが、最初のシーンは東洋的(中国っぽいんじゃ?と思ったが)ではあった。

コンサートのあと友人と会って夕食を摂ったんだけど、このコンサートと被ったので誘われたけどひとりでいってもらった映画の話をいろいろ聞いた。連合赤軍を扱った映画で、今どき見る人居るのかと(本人棚に上げて)言ってたら、なんの大盛況で、満席どころか溢れて次の回待ちのひともいたらしい。客層はかならずしもあの世代の人じゃなく若い人も多かったとか。ちょっとびっくり。