タクシー接待

最近、官公庁のタクシー接待の話が新聞や雑誌を賑わしている、さすがに酷い。
・・・が、実は会社でこういう話を聞いたことがあった。まあ、公務員じゃないから国民の税金使ってるわけではないが・・・

数年前のプロジェクト、お客様との調整やMTGで日中の予定時間が埋まり、社内MTG(22時からとかの設定・・・)とかやってるとチームリーダーは必然的にタク帰り、というのがあった。その状態は既に数ヶ月続いており、そんなに連日だとタク確保するのもしんどいだろうと話してたら、馴染みの個人タクがあるんだという。仕事場は夜は飲み屋街にもなる都心だが、家族もちで家の遠い人が多く、代金は軽く1万超。ほぼ連日だし、いいお客さんだったろう。立替払いだが、今はカード使えるところが多いし、混んでる電車延延乗り継いで帰るよりラク。で、馴染みのタクを呼んで帰ってるんだとか。乗ったらおしぼりとビールが出て来る、たまにちょっとマケてくれたりもするらしい。これはひとりじゃなくて、複数人が言ってたから、よくある話なのかと思った。ビールはメーカー選択肢があり、ビール飲めない人用にジュースとかウーロンとかもあるとか。

直近のプロジェクトでは遠距離(勤務先が郊外だったから)タク利用者だった私だが、都心部の仕事をしている限り、タクってもそんなに高額になることはなかった。会社からだと都心部横断ルートだが、それでも5、,6千円。昔、個人タクシーは1万以下の距離で乗っちゃうと怒られると聞いたのを堅く守って帰宅に使ったことはなかった。
で、こないだまでの遠距離(1万前後。超えるか半々)ユーザー時代も、結局いつも京○を呼んでたんで、そういうサービスは幸か不幸かありませんでした。もっと遠距離のひとで、クルマがいいからといって個人タク呼んでる人もいたけど、自分でビール買って飲んでたくらいなので、サービスはなかったんじゃないだろうか。ただ、一回使ってナビに登録してくれてるタクにあたると、いちいち場所説明しなくて良くてラクということでした。時間もアレだし、せっかくなら眠りたいもんな。私は話しかけられると全くもって眠れないタイプなので、いつ声かけられるかわからないタクでは無理。疲れるから電車のほうがラクだったけど。

距離的にどうってのとは関係なく、乗ってウーロン茶とかもらったことはあります。沖縄と、もいっかいはどこだったか、いずれも観光タクでした。もともとはそういうサービスだったとか?