コンサート・ウィークその1:ウィーン・フィル(2)

行こうかずっと悩みつつ、結局行った2演目のウィーン・フィル。
片付けをぎりぎりまでやってて、シャワーは浴びたもののなんかほこりっぽいにおいが染み付いてるかんじがして、折角サントリーホールでウィーン・フィルにきてるのに!と隣の人に思われてないか心配でどきどきしました・・・とほほ・・・

2008年9月23日(火・祝)18:00
ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2008
オムロン75周年記念
リッカルドムーティ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ロッシーニ:オペラ『セミラーミデ』序曲
ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント-バレエ『妖精の口づけ』による交響組曲
チャイコフスキー交響曲第5番 ホ短調 op. 64
アンコール・ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「マリアの調べ」op.214

とりあえずここまで記録、あとで書きたす予定(しばらくかけないかもな)

---10/6追記---
自分のチャイ5のベストはベルリン・フィルだったんで、比較するとそれほどではない、がこの日のもまずますでした。ホルンのドキドキポイントは完全にクリアできたとはいえず(一箇所ちょっとあ・・・だった)、やはりそうしてもそこでもにょんとした気分が残ってしまうもので。もひとつドキドキポイント・客席の全休止拍手は、さすがになかった。入れる余裕もない構成にしてはありましたが。
順番にいうと、ロッシーニは結構楽しかった、楽しい曲かくんだね、って気になるような。対して、ストラヴィンスキーはいまいちな感じ。あまり向いていないのか?
でもこの日のメインはやはり後半だからね、という感じではじまるチャイコフスキー。席が舞台横なせいで、金管がかなり仲良し距離。ホルンが曲中にいろいろ手入れ?してる様子が最初からよくよく見え、演奏に入るたびにどきどきでした。そういうのずっと見てたのがいけなかったのか、今回めろめろ没入度は全くもって低く、まあでものりつつ楽しく聴きました。ゲルギーならどうだったんだろう。
上から髪の様子を見た限り、いつの間にかウィーン・フィルは若返りが進んでいるような気がしました。若干年配のペットかホルンのおじさん(わすれた・・・)が、演奏中どきどきするほど首から上まっかにしていたけど、落ち着いたら普通の色になってたのでほっとした・・・演奏とは関係ないんですが。
・・・日が開いてるから、余計なことばっか思い出してる。まずい・・・