コンサートウィークその3:新日本フィル定期

2008年9月25日(木)18:00
新日本フィルハーモニー交響楽団 第436回定期演奏会「秘密の愛」

R.シュトラウス作曲 楽劇『薔薇の騎士』

指揮:クリスティアン・アルミンク
元帥夫人:ナンシー・グスタフソン
オクタヴィアン:藤村実穂子
オックス男爵:ビャーニ・トール・クリスティンソン
ゾフィー:ヒェン・ライス
ファーニナル:ユルゲン・リン 他

今週ラストです。
いろいろ書きたいけど余裕が今はないので、覚えだけ。
歌はいいけど、演出が・・・なんかなあ。
ひらひらした天使みたいなコドモ(しかも途中から増えて2人)はどうなんだろう、
新日の以前のこのてのコンサート・オペラでもあまり意味のよくわからない象徴コドモ?みたいなのが出てくる演出があり(あまり好評ではなかったと思う)、でも演出の人はそのときとは違うようなので、なんか偉い人の好みな演出なのか?あのこたちが偉い人の孫かなんかで出したいのか?
とか思うんですけど、なんというか、あれのせいでもともとこのオペラの登場人物であるムーア人のドレイの子の位置づけがへんなかんじになっちゃって、特に最後とか。なのでいやでした。
今回の元帥夫人は最初のベッドから黒、最後も黒ドレス、で直近で見た新国立の白とは対照的、オトナの女ですね。ふふ。
とまあ、あとはまたゆっくりと。