過去データその5(6月-1)

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6月分その1

タニス・リーの新刊 2005/6/6(月) 午後 4:00
ラフマニノフとL・アンダーソン (1) 2005/6/5(日) 午前 1:13
ずぶ濡れ・・・ 2005/6/4(土) 午後 11:02
美術館と6月定期その1 2005/6/3(金) 午前 10:52
さいきんの映画 2005/6/2(木) 午後 0:56
コンプライアンス 2005/6/1(水) 午後 0:09


コンプライアンス    2005/6/1(水) 午後 0:09

今日は朝から会社の研修。
コンプライアンス・・・最近、煩くなってきましたね。

昔は普通に?やっていたようなことが、結構アブナいことだって、
今ではちゃんと判っていますが、
現場、今はほんとにそんなに美しくまわっているのかな?
でもきっとそうなんでしょうね、
時代は変化し、なあなあやごり押しの通る余地は、なくなってきていると。
_____________
ショックだ、
会社の帰りに、サンダルのかかとが折れた、根元からぽっきり。
映画や漫画では見るけど、自分の身に起こるとは!
近所の、アスファルト舗装ががたがたのとこの穴っぽいとこに嵌ったせいではあるが。
ほんとショック・・・いや靴は無いわけじゃないです、
イメルダとかいわれてたこともあるくらいで・・
折れちゃったのが衝撃なんです・・・・・・・・・



さいきんの映画    2005/6/2(木) 午後 0:56

最近行ってない。

昨日は映画の日だったし、早く帰れるので行こうかとも思ったのだが、
これといって惹かれるものがなく断念。

昼に映画話をして情報収集。

①気になるもの:インザプール
 最近面白かったもの:恋の掟下妻物語(最近?)
②気になるもの:狸御殿
③気になるもの:電車男

意外と、日本映画人気?



美術館と6月定期その1    2005/6/3(金) 午前 10:52

今日は久々に何も所用がないけど有休にしました。
これから主婦のトモダチと美術館に行く予定。
平日だし、空いてるだろう。

それと、振り替えた定期ね。
駆け込まず、ゆっくりいけるわ。休暇っていい!
_______________________
・・・ってことで、浮かれて休暇を満喫。

ルーブル美術館展(横浜美術館
混んでるときいていたので、平日だがあまり期待せずに行ってみました。
ところが、空いてるってほどではないにしても、全然これならOK!
ゆったり見れた。
最終ブロックの風景画セクションでは、いすに座ってゆっくり楽しめたし。
一緒に行った友達とは、遥か大昔、初の海外旅行でルーブルに行った仲ながら、
今日の作品の中で、二人で見た記憶のあるものはなかった。
でも、実家にあった画集(なぜか母が購入、全集なのでメジャー画家はほぼあり)にあった作品がたくさん。うーん懐かしい。
最初の方の展示、神話の人物ネタ作品の、題材人物が思い出せなくなっているトシな私たち。
ちょっとそのへんに悲しみ。
チボリの滝の絵の(今日は蒸し暑かっただけに)清涼感が良かったのに、
はがきだと青みが抜けててイマイチで買わなかった。ハガキは赤っぽい絵のほうがキレイに出来ていたように思える。
ところで、今週?月曜は激混みだったらしい、しかし愛知万博も月曜は週末より混み、ディズニーランドも月曜に行った人が日曜より混んでたといってるらしい。そういや今週月曜休んで家族サービスで品川プリンスの水族館いった会社のひとも激混みぶりにげんなりだったといっていた。平日いくとしても月曜はだめだってことだろうか。

②読響定期(振替)
東京芸術劇場名曲シリーズ 第118回
<日本におけるドイツ年>

指揮:ゲルト・アルブレヒト
ソプラノ:菅 英三子
バリトン:三原 剛
合唱:晋友会合唱団

■レヒナー: 生と死についてのドイツ語の箴言(合唱のみ)
ブラームスドイツ・レクイエム op.45

・・・初心者席?みたいなとこで、いやどこがっていうと普通ちょっと、ってところが。
・デジカメで熱心に撮影
・ケータイは切らない。曲始まるまでメール打ち続ける(送信はしなかったようですが・・・
渡辺久美子」って履歴ばっかりだったアナタのことよ)、演奏中開けてみる
・演奏中チラシを漁る
・一曲目が終わって休憩15分のアナウンスに不満(えー今の曲10分くらいじゃんなのにもう15分の休憩?・・・って、ドイツ・レクイエムの途中までやってから休憩にしろと?)
・演奏終了後の拍手の度に指揮者やソリストが出たり入ったりするのが笑えて仕方ないらしい

でもそれよりも、後ろの席の、死にそうに風邪を引いていた男の人の絶え間ないかなりやばい咳と
派手なハナ啜り攻撃でノックアウトされました。
うつってる気がします・・・・



ずぶ濡れ・・・   2005/6/4(土) 午後 11:02

やられた・・・・

もう上から下までびっしょり・・・ってこのことだ。
こないだ高い修理代払って戻ってきたばかりのブル○リ、ちょっとちょっと!!
文字盤息吹いてんじゃないの、えええっ?
日常防水じゃないのお???
突然の大雨は日常ではないかもしれないけどさあ。

仕方ないから明日また持っていくしか。

今日のイベントネタは別項にて。なんか雨で疲れたし。



ラフマニノフとL・アンダーソン    2005/6/5(日) 午前 1:13

NHK交響楽団 C定期(第1542回)
6月4日(土) 15:00

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
チェロ:トルルス・モルク

シューマン/チェロ協奏曲 イ短調 作品129
(アンコール バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番より、サラバンド
ラフマニノフ交響曲 第2番 ホ短調 作品27

「開演前の室内楽」14:15
[出演] 横山俊朗(vn)、宮里親弘(vn)、永野雄三(vla)、
    三戸正秀(vc)、新納益夫(cb)、金崎美和子(pf)
[曲目] アンダーソン/セレナータ、そり滑り、舞踏会の美女
    ピアソラ/リベル・ダンゴ
______________________
演奏聴いた順に。

開演前のはやっているのは知っていたけど、平日45分も前に着くことなどまず不可能、
唯一土曜は、といいつつも土曜昼まで寝ちゃう私にはちょっとー、で
聴いたことなかった。
定期の曜日が変わり、土曜の開演時刻が変わってずいぶん経って、
やっと初聴きです。行ってびっくり大盛況。
アンダーソンもピアソラも、オリジナルの編成ではないのでアレンジされていて
ちょっと印象は違ったのですが、何しろアンダーソンなんて滅多にナマで聞けないので、
(数年前の都民芸フェスくらい)私は盛り上がりましたよ。
アンダーソンは、運動会でよくかかる「トランペット吹きの休日」と、
今日の「そりすべり」「舞踏会の美女」が好きな曲ベスト3なので、まさにうっとり。
(でも、そりにはやはり鈴は欲しかった。しかし夏に聴くのも不思議な感じではある)
小学校時代の思い出が抽象的に組み込まれているみたいで、悲しいわけでもないうるうる感が、
無性にこみ上げてくるのでした。

で、本編。
シューマンのチェロは良かったのですが、目当てがこっちではないので略。
(アンコールは前日は「鳥の歌」だったらしく、それはちょっと聴きたかった)
ラフマニノフです。
この曲を聴くと、自動的にめろめろになってしまう私。今日もメロメロ。
今、自分の生活にはメロメロ要素は全くないのに、何故曲に入っただけでこうなってしまうのだろう。
演奏は、メリハリの効いたもので、強く激しく強く、ごく弱く繊細に、ゆったりと濃厚な情感に揉まれ、ひたすらに駆け抜け・・・という調子で(よく判らない表現ですが)、長い曲ながらたっぷり聴かされました。
NHKホールはオーケストラコンサートには大きすぎなホール(と思う)ですが、
昨日は気づいたら、3F席までほぼいっぱいで、
演奏後に拍手が沸き起こると、その大きさはサントリーホールで聴く比ではなく、
妙に気分が高揚するのでした・・・

ところで、NHKホールの3F自由席界隈の観客は、過日の初心者?客の多かった席とはまったく逆に
「いきなれてる」人が多いと思う。
解説が聞こえたりして鬱陶しい時もあるが、聴く時にはやっぱりこの方が安心かなあ。
突拍子のないことはしないだろうから、落ち着いて曲の世界に入りこめて。

コメント(1)
こんばんわ!はじめまして。私も同じくラフマニノフ交響曲2番を聴くとメロメロ反応を起こす人間です。N響でやってたんですね。。チェックしてませんでした。いきたかったなぁ・・orz
2005/6/7(火) 午前 2:15



タニス・リーの新刊   2005/6/6(月) 午後 4:00

新宿の紀伊国屋の裏手、アドホックビルのマンガの別館で、
新刊コーナーにタニス・リーを発見。
旧作の漫画化?と思いきやそうではないらしい。
知らない出版社だし、まんがぽい表紙だし、見過ごしてしまうところだわ、
でも、マンガコーナーだけあって、ラップがけされてて中が見れず内容がよく判らない。
どうも、シリーズモノらしいんですが・・・(しかも4巻ですよすでに!!)

と、書いたものの、
タニス・リーのファンって、どのくらいいるものやら。
私は高校~大学時代にハヤカワ文庫で読んでたのが主。
平たい地球シリーズ、ってのがメインで。
ちょっちホラー寄り感のある「パラディスの秘録」シリーズは角川だっけか、
あと、社会思想社のジュヴナイルぽいやつとか、全部あわせてもそんなに多作ではないでしょうが。

うーんどうしよう、この新作。
・・・ちょっとググってみた・・・
『ウルフ・タワー』 全4巻(産業編集センター)ってのが、店頭で見たやつみたい。
耽美と頽廃に満ちた華麗なファンタジー、というノリではない模様。

この産業編集センター、実は他にもこっそり(気付いてなかっただけともいう)出してたみたいです、
『鏡の森』・・・恐怖とエロスのファンタジー
『バイティング・ザ・サン』・・・ファンタジーの女王タニス・リー 異色のSF大作。
悩ましい。

* * * * *
おやつに、
赤坂「しろたえ」のチーズケーキのおすそわけをいただく。
大きくなく、濃厚で、お値段もそこそこでいいよね。おいしー!
また誰か買ってきてくれないかなー。