連続ラフマニノフ

昨日に続き、ラフマニノフのPコン2番ありでした。しかもおなじくというかアマオケです。

日本IBM管弦楽団 第13回定期演奏会
2008年11月29日(土) 14時開演 会場 すみだトリフォニーホール

指揮 手塚 幸紀
ピアノ 魚谷 絵奈

曲目
グリンカ / 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ / ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
チャイコフスキー / 交響曲第4番 ヘ短調 作品36
アンコール:チャイコフスキー / 弦楽セレナーデ第3楽章よりエレジー

以前にオケの人に、ここの過去最高によかったのはラフ2だった(交響曲の方です)といって
DVDを借りたことがあるんですが、曲的にはロシアモノの今回、ちょっと似た感じですかね。
人気プロといってもよさそうで、そのせいなのか、異様にたくさん人が入ってました。
新日の定期に分けてあげたいくらいです。
しかし、年輩の方と子供が結構というかかなり多く、いったいどこに配ったんだろう・・・

ピアノなんですが、予想外に昨日よりずっとちゃんとしてました。すごいわ。
ただ、やはりこの曲で感動するには、(あまり)間違えてない+α というか、なんかが欲しいんですよね。自分的には、男性的力強さを求めてる気がする。が、硬くて強いとこがんがん弾かれちゃうと、(今回女性だけどちょっとそんな感じ、女性だから?)それはまたそれでなんかなー、って思ったりで、難しい。

曲はコレが一番ダントツで盛り上がって、その後結構メジャーなはずな4番ではあるが、曲逆ならよかったのにの声もちらほら。でも4番の最後だしまくりなあたり、後ろの席の子がすごいよろこんでいた。

アンコール、なんでこれにしたんだろう、少しくらい気分になって帰る私たち(外も真っ暗)。むしろアンコール定番のルスランとっとけばよかったんじゃないの?またはオネーギンとか・・・
あと、ちょっと音が全体に日比谷公会堂で聞いてるような音に聞こえるんだけどアレは何故なのか?
でもまあ、よかったです。好きな曲ばかりだったし。


そのあと錦糸町でタイ料理食べて帰りました。これもおいしかった。次回はタイすきにしたい。