芸術劇場のパイプオルガン

2009年7月26日(日)14:00開演
東京芸術劇場ホリデーコンサート ~ソプラノ×オルガン~

世界最大級の3種2面のパイプオルガンがその本領を発揮!
日曜の昼下がりに気軽に楽しめるソプラノとオルガンによるコンサート急遽決定!

ソプラノ:駒井ゆり子  パイプオルガン:勝山雅世

ルネサンス面)
H.シャイデマン プレアンブルム 二調 他

バロック面)
G.F.ヘンデル  この胸に息のあるかぎり
       「メサイア」から シオンの娘よ、おおいに喜べ
J.S.バッハ トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565

(モダン面)
G.フォーレ 「レクイエム」から Pie Jesu
C.フランク  前奏曲 フーガと変奏曲 Op.18

アンコール:


以前から気になってた芸劇の2面オルガンについては、去年の都響の千人のときにサントリーのオルガンのことで疑問がわいた時に改めて調べてみて、2面だけど3種類のオルガン、という説明を読んでわけわからないながらよけいに興味を持った。が、なかなかあいかわらず演奏を聴く機会はなく(モダン面ばっか)、ましてや聴き比べる機会など皆無。
とおもってたらこんなコンサートが。値段も安!(500円全席指定)で、友人を誘っていきました。

オルガンの説明があって、2面3種、ってのは、ルネサンス(茶色木製)はそのまんまで、
バロック&モダン(白アールデコ風)は1つのオルガンのなかに実質2つのオルガンが入ってて、
使用鍵盤で使い分けってことらしいです。へえええ。

あまりメジャー曲でもないので、周囲はすごいおやすみっぷり。
主婦?2人組チックなのが多いんですけど、みんなペットボトルからごくごく。休憩でも曲の合間でもまたは演奏中でも・・・あまり気にしてない様子。しかも回し飲みとか。うー。(演奏中なのでいやでも前の席の様子が目に入るもので)むしろずっと寝ててくれた方が・・・

なるべく周囲は気にしないで・・・
ともかくも、一番メジャー曲のトッカータとフーガではちょーもりあがり?みな起きてました。
わたしはフォーレですが。

(続く・・・)