やっぱりブルックナー
2009年11月24日（火）19：00開演 東京文化会館
指揮：エリアフ・インバル
ブルックナー：交響曲第5番 変ロ長調
ブルックナーのため（ほぼ。＋マーラー３）に、今期都響のメンバーズとかってやつ取りました。
芸劇とってるので、都響分が増える感じです。
文化会館は久々。１曲だけだし危険なので、いつになく早く会社を出る。なのに山の手線が、途中で何かトラブってぷち遅れる。どきどきする私。これで遅れたら暴れてしまうかも、と冷や汗までかいていたが、どうにか到着。毎度５分くらいは猶予があるので、結果的に結構ゆったり到着。
ブルックナー好きの方々が、きっとほかに一杯いい感想を書いてるだろうから、私は書くことないような気がするけど、ああ、やっぱいいわ。曲で、演奏は幾分評価対象外に飛ぶんですね。
とはいえ、冒頭の金管系の音がかなりいけてなく、ボサボサなかんじで（木管は綺麗に聞こえた）、遅刻の恐怖のようにまた私にドキドキ感を与えました。しかしながら、その後はなかなか踏ん張ってて、最後はいい感じに盛り上がりました。爆裂系に近く雑かもしれないが、こういうのも結構好きなので。ブルックナーを聴く幸せに浸って帰りました。ありがとう、都響、ありがとう、インバルさん･･･
あと、終わった後の余韻もかなりよかった。観客仲間の皆様、ありがとう。
ついでに出口で写真撮ってみました。撮ってる人がいたので、まね。
12月はデプさんです。
