痛恨・・・今年最後だったのに

東京都交響楽団 第691回定期演奏会 Bシリーズ
2009年12月18日(金)19:00開演 サントリーホール

指揮:ジェイムズ・デプリースト
ヴァイオリン:イザベル・ファウスト

シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ブルックナー交響曲第7番 ホ長調

今年の最後をブルックナーで締められるとは、なんかいい感じだわ!
とうきうきしていたのですが、とんでもないことに・・・
もともと、一曲目は無理かなと思いつつ行ってみたら、曲の間で入れてくれるようで、
1楽章の終わりで入れてもらって、2F奥の後ろできいていました。
シューマン、きれいな曲だな、これも。聴くの初めてかしら、なんて思ってたんですが、
なんか、ちょっとくらっとしてきて、せめて重い(PCとか持ち帰り)バッグでもおろそうかと
したら、最悪なことに、カーディガン(かねてよりしょっちゅう絡まっていた)のホックが
よくわからないほどからんで、下ろせない。
諦めて持ち直したんですが、もう足ががくがくしてきて、だめだ、と外に出ました。
椅子に座ろう・・・と思って、そこに数人がいるのを見たとこまでが記憶にあるんですが、
気が付いたら、床に寝ていました・・・
まじショック・・・
わけのわからん汗がやたら出て、足腰立たないので車いすで1Fの簡易ベッドに連れてってもらいました・・・そのあたりにいた方にも、ホールのスタッフの方々にも、いろいろご迷惑をかけてしまった・・・
休憩時間まで休んで、後半は聴いたけどやはりいまいち体調はよろしくなく、
ブルックナーであれば治るってものでもないようです(当たり前ですが)。
かなりがっかり。
出だしのほうのトランペットもちょっと私の気分を萎えさせてくれました・・・そのあとはまあ・・・だったんですけど、そのころはわたしの体調の方がもういけてなく。あんなに第3楽章が長く感じたのは初めてです・・・

来年は万全体調でいきたいです。

倒れた理由は、なんかわかってはいるんで余計へこむ。
気分がはっきりしてきたら、左半身が痛い(打撲系)ことに気付いた。
左肩とか、倒れた時に打ったようです。
おとなの失神はこわいわ・・・

ところで、後半は本来の私の席じゃないとこで聴かせていただいたのですが(気を使って、うしろでホールの方が見ててくれました。ほんとすみません)、本来の私の席のあたり、なんかとんでもひどい女性がいて、周囲は演奏が愉しめなかったらしい。うーん・・・・