ぎりぎり間に合ってよかった!マーラー7番

読売日本交響楽団  第490回定期演奏会
2010年2月19日(金) 19:00 サントリーホール
指揮:レイフ・セゲルスタム

マーラー・イヤー・プログラムII》
マーラー交響曲第7番〈夜の歌〉

かなりあぶなかったけど今日はどうにか!
1曲長いから、ひやひやしました。

セゲルスタムさんはいつもサンタ・・・と思う、見た目の印象通り豪快。
万全じゃない(チューバ?音はいいが私には音量が大きすぎて。しかし水曜のN響の冒頭は耳を押さえるくらいだったし私の耳が音量に耐えられなくなってきたのか不安に・・・)けど金管ががんばってる冒頭から、なかなかの期待感。
7番は私はあまりなじみがなく、時間間に合うかのビミョウ度合いが高かったので
振替るかと先月思いつつ、ばたばたしててそのままになってたんですが、
結果的に良かったかなって感じです。

定期にしては席が埋まってて、ちょっと意外な感もあり。
第4、第5楽章は普通にとてもよくて、特に5楽章ではちょっとぶるっときました。ある種のマーラーの音にヨワいのかもしれない。

途中のP席のオルガン席当たりでならしてたのはカウベル?あまり音が響かないのね。
でもフィナーレで打楽器陣がわんさかカウベル鳴らしててかわいかった。あそこでの銅鑼の響き方がすごくいい感じだった。

ぶらあぼの3月号がサントリーでGETできなかったので、帰りに新宿のタワー寄って(寄るとついなんか買ってしまうだめなわたし)、既に高橋くん銅メダルおめでとうコーナーが出来てたことにちょっと驚いた。早!