N響・プレヴィンさんのガーシュイン
ジャズプレイヤーだったプレヴィンさんのガーシュインPコンに、かなりの期待をこめて出かけた演目でした。
結果は予想外。
グリーンは綺麗な曲でした、何かに似ている・・・?映画の曲ぽくもあり。
それにしてもプレヴィンさんのふけっぷりにはびっくりです。しかもなんか弱っているのか?ちょ、大丈夫なんですか?
というドキドキとともにはじまる。
ガーシュインのPコンは、昔から好きなんですが、オリンピックのアレでなんかダーティな記憶がくっついてきちゃって残念ではあります、しかし、この曲のジャズテイストはプレヴィンさんにぴったしではないかとも思うし。
弱って見えましたがそこはさすがプロ、弾き始めたら全然OKでよかった。やっぱいい曲だ~
しかしこの日の真骨頂はこっちじゃなかったのです。
最近、なんか下手なんじゃないかという気すらすることもしばしばのN響、それぞれの楽器のソロはこわごわ、合わせててもなんか粗が出たりしてどうよ?って思ったりもするのですが、この日は違った。
N響はやればできる子!(失礼ないいかたですみませんが・・・)すごい音も出せるんじゃん!という印象でした。
後で感想書いてる関係でこまいとこ忘れててなんですが、今年のN響ベストはわたしはこれでした。