読響 ペレアス聴けず・・・

読売日響 第498回定期演奏会
2010年11月29日(月) 19:00開演 会場:サントリーホール

指揮:シルヴァン・カンブルラン
ヴァイオリン:ヴィヴィアン・ハーグナー

《3つの〈ペレアスとメリザンド〉》
ドビュッシー(コンスタン編曲)/〈ペレアスとメリザンド交響曲
コルンゴルト/ヴァイオリン協奏曲※
マーラー・イヤー・プログラム》
マーラーブリテン編曲)/野の花々が私に語ること(原曲:交響曲第3番 第2楽章)
シューマン交響曲第4番(第1稿)
 
後半のみ間にあったので、※2曲は聴いてません。コルンゴルトは、外で聴きましたが・・・
結局テーマだった3つのペレアス・・・は毎度遅刻に沈みました、残念。
コルンゴルトも好きなのに。これは外で聴けたからまだましなのか、なまじゃないけど。なまじゃないけど・・・
映画音楽的なところが、きゅんとした気持ちを起こさせます。
 
後半、短いけどマーラーの3番の一部なだけあって、やはりいいですね、
長い3番の他の部分まで呼んで来られるようで。
シューマンもなかなかのロマンチックぶりで、前半聴けない残念さはぬぐえないまでも、
わりといい気分になって帰りました。
しかし全部聴けたらほんとによさげなプログラムだったのになあ、ああ、だめだめだなあ。