ブラックスワン

怖いとWIKIみた会社の子が言って、行くの取りやめてたんですが、別の子(同期）が単に暇つぶしにふらりと見に行ったけど別に怖くないよといい（怖いのは貞子だという）、わけわかんなくなってたんですが、

先輩から、久々に映画いかないかとのお誘いで、もひとりの先輩と3人で行くことにしました。

わたしたち、昔はよくこの3人で行ってたんですが、なんかいかなくなって久しいのだった。

 

で、こわかったです。

私たち三人とも、がくがくぶるぶるでした。

心理的攻撃に弱いんですよね･･･

なんでかわかんないけど、最後にはちょっとなけた。何の涙なんだか、自分でもよくわからない。

 

心理攻撃もなんですが、怪我とか傷とかじゅくじゅくの傷口とかそういうのがだめなひとはもれなくびくびくだと思います。

ナタリー・ポートマンのバレリーナぶりはすごかったです。あのからだのつくり。最初のほうに出てた先生なおばさんの背中の筋肉もすごかったけど。

そしてウィノナ･ライダーは、別な意味ですごいなあ･･･先輩（片方）は、わかんなかったというのですよ。出るのは知ってたのに。ヴァージン・スーサイズのマイケル・パレを判別した人なのに。

曲もほぼほぼ白鳥で、踊りもそこまで超新解釈な振り付けにもみえなかったんで、そういうとこはバレエ好きとしても楽しめます。

バレエとかオペラとか、公的補助が減ってるそれ系依存のヨーロッパは厳しいがスポンサーに金を貰うのが主のアメリカはそのてん大丈夫、ときいてたけど、やっぱ苦しいんでしょうかね。ロイヤルは絶好調なのか。

 

しかし、夜鏡見れません。