麒麟の翼

品川プリンスシネマで、映画を見てきました。
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品川で待ち合わせして、Dean&Delucaのおいしそうなマフィンセットを食べようと思ったのですが、迂闊にもそれは10時までの朝メニュー、仕方なくふつーにお茶してサンドイッチとかを食べて、ほぼ毎週定期的に高輪プリンスのざくろ坂に面したほうでやってる復興支援のお店にお買い物。今回は和菓子屋さんとおせんべいで、ゆべしとかを買いました。
このイベントで以前出店したらしいアイスクリームやさんが、品プリにお店を出したので、それも(寒いですが)食べようという予定でした。お店は水族館の入り口近くのメリーゴーランドの横で、寒い時期にしてはまあまあお客さんいるな、って感じ。わたしはベリーとマンゴーにしたのですが、果肉も入っておいしかった(ベリーはドライかな)。渋谷で食べた高額アイスと、そんなに満足度変わんなくてずっと安かったです。うまうま。
そのあとだべったりもしたものの、時間もあるので、映画を見ようかという(他にこれといってやることもなく、移動もだるいかなと)ことになり、選択肢もあまりなかったので麒麟の翼をみることにしたのでした。
会社がまあ地元なので、かなり土地鑑があって、それだけに映画の中の距離感とか、え?ってとこもあったんですけど、あ、あそこがでてる!的楽しさもあり面白くみました。原作読んでないのですが、妹(東野読者)によれば、これの原作は面白いらしい。でもミステリ的なおお!ってかんじはなかった。TVも面白くみてる(主に帰省時)のに。
ポスターしか出てない向井くんが普通に出演扱いだったり、中井貴一のふけっぷりが妙にショックだったりしましたが・・・あと、看護婦さんはいいひとなんだろうけどかなりうざかった・・・と思うのは薄情なのだろうか。
日本橋麒麟というか、日本橋を通るたびに、首都高の圧迫振りがはんぱないですね。あれに翼があるのは、今まで特に不思議に思ってはいなかったけど、確かにアレではドラゴン(麒麟キリンビールのアレですからね)。水天宮は水の神様でもあり、とか、知ってるつもりでいた土地についてもいろいろ考えさせられました。
 
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麒麟の翼~劇場版・新参者~
スタッフ
監督 土井裕泰 
脚本 櫻井武晴 
原作 東野圭吾 
エグゼクティブプロデューサー 濱名一哉 
プロデューサー 那須田淳
伊與田英徳
進藤淳一 
撮影 山本英夫 
美術 金勝浩一 
音楽 菅野祐悟 
主題曲/主題歌 JUJU 
録音 武進 
照明 小野晃 
編集 穂垣順之助 
アソシエイト・プロデューサー 辻本珠子 
ライン・プロデューサー 橋本靖 
製作担当 横原誠 
助監督 杉山泰一 
スクリプター/記録 鈴木一美 
キャスト(役名)
阿部寛 (加賀恭一郎)
新垣結衣 (中原香織)
黒木メイサ (青山亜美)
溝端淳平 (松宮脩平)
田中麗奈 (金森登紀子)
松坂桃李 (青柳悠人)
菅田将暉 (吉永友之)
三浦貴大 (八島冬樹)
劇団ひとり (糸川肇)
竹富聖花 (青柳遥香
山崎賢人 (杉野達也)
聖也 (黒沢翔太)
山崎努 (加賀隆正)
中井貴一 (青柳武明)
製作年 2012年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 129分