読響4月

定期の会員なんですが、先週月曜は警察の現場検証が何時までかかるものかわからなかったので
振り替えました。振り替えてよかった。(動揺してたんでコンサートどころではなかったというのもあり)
なので今月は名曲シリーズです。
 
2012年4月21日(土) 18:00 サントリーホール
指揮=シルヴァン・カンブルラン
サクソフォーン=須川展也
メシアン:ほほえみ
イベール没後50年〉
イベール:3つの小品 (Fl:倉田優、Ob:辻功、Cl:藤井洋子、Fg:井上俊次、Hr:松坂隼)
イベール:アルト・サクソフォーンと11の楽器のための室内小協奏曲
アンコール・ピアソラオブリビオン(忘却)
フランク:交響曲 ニ短調
 
名曲シリーズはメジャー曲セレクトっぽいけど、今月はそうでもない?前半3曲は多分わたし初です。
メシアンはわりと好きなほうかもとも思うのですが、どのへんがほほえみなのか・・・うーんと考えつつおわる。
イベールの2曲はかっこよかった。アルトサックスのほうなんて、かなりクラシック垣根は低そうな感じでした。
気持ちがうきうきしている時期だったら、かえりにタワーによって探してたと思われます。
フランクはかなり好きです。プログラムノートには演奏機会マイナーって書いてありましたが、
私は結構あたります。
出だしのちょっと重いフレーズも、そのあとのテンポのいいフレーズも、違和感なく好き。
好きで、気持ちが乗ってくるのだが、しかし時々家のことを思い出す悲しさ。
せっかくの好きな曲なので、この曲と一緒に割られちゃった窓のこととか思い出したくないなあ、と
考えたりしたけど、記憶セットになっちゃったらほんとどうしよう・・・ひどい・・・
 
ところで休憩時間に音出してこれ聞いてる人がいたんですが、それはちょっとよろしくないんじゃないでしょうか。