読響5月:シューマン

急に栃木に行くことになったため、また振り替えか、と思ってたのですが
午後のMTGのため戻ってくることになり、ちょー疲れたもののいけることになったので、ぐったりしつつ雨の中向かいました。結果的に、いけてよかったと思います。
 
 2012年5月15日(火) 19:00開演 会場:サントリーホール
指揮=下野竜也
ヴァイオリン=三浦文彰
ライマン:管弦楽のための7つの断章 -ロベルト・シューマンを追悼して-(日本初演
シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
アンコール(Vn)パガニーニ:「パイジェルロの水車屋の娘から 我が心もはやうつろになりて」による変奏曲op.38
シューマン交響曲 第2番 ハ長調 作品61
 
・・・追記
あっというまに1週間たっちゃったんでいったんあげます、
ライマンの曲については事前に下野さんが説明してくれたのですが、上級な3つめのモチーフ出現箇所はわかりませんでした、そして、一部美しいところもあるんですけど、全体にあまりよさがわからなかった。
ドイツでメジャーで、他にもいっぱい作品があるらしいんで、今後に期待。
ヴァイオリンは、アンコールのほうが断然おもしろかった、いろんな弾き方が楽しめて、さすがのパガニーニなのか。
シューマン2番は結構聴く機会があり、割とすきなのですが、この日の演奏はわたしはかなりすきでした。テンポとか音のニュアンスがあうというか。シューマンの旋律の美しさを、これでもかと思い知る感じで。WEBみてると必ずしも好評価ではなかった(音が合ってないとか)ようなのですが、こういうのって、ある程度は好みというか、ひとによるのかも。