柿葺落四月大歌舞伎@新しい歌舞伎座
明治座とかでやってる間にも行くつもりだったのですが、結局一度も行かなかったので
古い歌舞伎座の最後の公演以来の、久々の歌舞伎となりました。
このところ、ばたばたとお亡くなりになったりして、ちゃんと見てないといつまで観れるのか不安というのもあり、
今年はがんばってチケットとろうね!と友人と誓いあってます。
ということで、
4月21日(日) 18:10開演
歌舞伎座新開場
柿葺落四月大歌舞伎
柿葺落四月大歌舞伎
平成25年4月2日(火)~28日(日)
第一部 午前11時~
第二部 午後2時40分~
第三部 午後6時10分~
一、近江源氏先陣館 盛綱陣屋(もりつなじんや):6:10-7:58
佐々木盛綱 仁左衛門
篝火 時 蔵
早瀬 芝 雀
伊吹藤太 翫 雀
信楽太郎 橋之助
竹下孫八 進之介
四天王 男女蔵
同 亀三郎
同 亀 寿
同 宗之助
高綱一子小四郎 金太郎
盛綱一子小三郎 藤間大河
古郡新左衛門 錦 吾
微妙 東 蔵
北條時政 我 當
和田兵衛秀盛 吉右衛門
佐々木盛綱 仁左衛門
篝火 時 蔵
早瀬 芝 雀
伊吹藤太 翫 雀
信楽太郎 橋之助
竹下孫八 進之介
四天王 男女蔵
同 亀三郎
同 亀 寿
同 宗之助
高綱一子小四郎 金太郎
盛綱一子小三郎 藤間大河
古郡新左衛門 錦 吾
微妙 東 蔵
北條時政 我 當
和田兵衛秀盛 吉右衛門
(幕間 30分)
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう):8:28-9:40
武蔵坊弁慶 幸四郎
源義経 梅 玉
亀井六郎 染五郎
片岡八郎 松 緑
駿河次郎 勘九郎
太刀持音若 玉太郎
常陸坊海尊 左團次
富樫左衛門 菊五郎
武蔵坊弁慶 幸四郎
源義経 梅 玉
亀井六郎 染五郎
片岡八郎 松 緑
駿河次郎 勘九郎
太刀持音若 玉太郎
常陸坊海尊 左團次
富樫左衛門 菊五郎
第三部
一、近江源氏先陣館 盛綱陣屋(もりつなじんや)
◆兄弟が敵味方に別れて戦う悲劇の物語
頼朝亡き後、源氏は鎌倉方と京方の間で争いが起こり、佐々木盛綱と高綱兄弟は敵味方に分かれて戦うこととなります。鎌倉方である盛綱のもとに、高綱の一子小四郎が生け捕りになり、さらには高綱自身が討死したとの知らせが届きます。ところが盛綱が首実検をすると、首は高綱のものではなく贋首。にもかかわらず小四郎は、父を追って切腹します。贋首と承知で死を選ぶ小四郎の様子を見た盛綱は、じっと考え込み...。
兄弟、親子と敵味方に別れて戦わざるを得ない複雑な人間関係が織り成す物語に、争いの悲情さ、哀しさが描かれた時代物の大作をご覧ください。
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
◆歌舞伎十八番の中でも屈指の人気演目
都を落ち行く源義経一行。兄頼朝との不和により、義経は強力に、武蔵坊弁慶ら家臣は山伏に姿を変えて奥州を目指しますが、安宅の関で富樫左衛門の詮議を受けます。富樫は弁慶に勧進帳を読むように命じると、弁慶はあるはずのない勧進帳を取り出して、朗々と読み上げていきます。すると富樫は一行を義経主従だと見破りながらも、主君を守る弁慶の命懸けの振る舞いに心打たれ、関所の通行を許すのでした。
随所に見どころの尽きない名作をご鑑賞ください。
◆歌舞伎十八番の中でも屈指の人気演目
都を落ち行く源義経一行。兄頼朝との不和により、義経は強力に、武蔵坊弁慶ら家臣は山伏に姿を変えて奥州を目指しますが、安宅の関で富樫左衛門の詮議を受けます。富樫は弁慶に勧進帳を読むように命じると、弁慶はあるはずのない勧進帳を取り出して、朗々と読み上げていきます。すると富樫は一行を義経主従だと見破りながらも、主君を守る弁慶の命懸けの振る舞いに心打たれ、関所の通行を許すのでした。
随所に見どころの尽きない名作をご鑑賞ください。
以上、歌舞伎公式総合サイト・歌舞伎美人(かぶきびと) より
続きは後ほど。